スタディプラスは2023年7月31日より、教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」において、新機能「成績管理機能」を提供開始した。成績記録データを、先生と生徒双方が自動で共有できるという。
「Studyplus for School」は、生徒と先生を学習管理アプリ「Studyplus」でつなぎ、生徒の日々のスタディログを先生が見守り助ける、教育機関向け学習管理プラットフォーム。今回、新たに「成績管理機能」を追加。これにより、先生は学習記録に成績記録を組みあわせて、生徒ひとりひとりの進捗・成績に応じた学習の指導やアドバイスを行うことが可能になるという。
「成績管理機能」では、学習管理アプリ「Studyplus」に生徒が学校の定期試験や塾の大規模模試などの成績記録を登録することで、先生が閲覧可能となる。また、先生が生徒ひとりひとりの成績記録を入力することで、先生と生徒双方が成績記録データを自動で共有できる。
生徒と先生双方で登録された成績は、自動で集計。先生は「Studyplus for School」の校舎アナリティクス画面を通じて、試験・科目ごとに生徒の成績データを一覧で比較することができる。複数の試験を一元化管理できるため、先生は生徒の成績推移を総合的に分析し、指導に生かすことが可能。生徒も手元の「Studyplus」で成績記録をいつでも閲覧することができるため、学習記録とあわせて成績を振り返りながら、学習を進めることができる。
「成績管理機能」に関する詳細は、「Studyplus for School」公式noteで確認できる。