okkeは2023年7月18日、高校生の塾向けテスト作成ツール「Dr.okke」の受験数が5,000件を超えたことを公表した。現在、無料トライアル期間を実施中。Dr.okkeはシンプルな使いやすさが特長で、定着度をすぐに可視化できるという。
Dr.okke(ドクターオッケ)は、高校生の塾向けテスト作成ツール。シンプルな使いやすさと、定着度をすぐに可視化できることが特長となっている。Dr.okkeは個々の生徒の状況に応じたテストを1分で簡単に作成することができ、面倒な採点やデータ管理も一瞬で完了させることができるという。
高校生の学習範囲は、「聞いたらわかる」「見たらわかる」状態と、それがしっかり定着して「自分で解ける」状態には見えない大きなギャップが存在する。生徒と先生がこのギャップに気付き、質の高いコミュニケーションを行っていくためには、生徒の進捗に応じたテスト形式でのこまめなアウトプットが極めて重要であるが、テストを作成・採点・管理し、データ化していくのは大変な労力が必要となる。
そこで、Dr.okkeを使用することで、夏期講習中に1学期に習った範囲で毎回シャッフルした確認テストを実施する、授業中や宿題で小テストを配信し、学校や塾での定着度を把握する、弱点を早期発見するなどの取組みが実施できるようになる。
Dr.okkeのテスト受験数は5,000件を超え、「定期テストで60点以上UP」や「高3夏からの逆転合格」などの実績も出ているという。また、生徒にとってもチェックテストという短期的な目標ができることで、能動的に学ぶモチベーションが向上。客観的なデータをもとに生徒や保護者と話すことができるため、塾に対する満足度の向上にも役立てられるとしている。
現在、無料トライアル期間を実施中。申込みは、Webサイトより行う。