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Monoxer「英単語Stock」シリーズ販売開始

 モノグサは2023年3月7日、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」の導入教室に向けて、文英堂よりライセンスを受け、英単語教材「英単語Stock(ストック)」シリーズを2023年度より販売開始すると発表した。

教材・サービス その他
「英単語Stock3000」「英単語Stock4500」
  • 「英単語Stock3000」「英単語Stock4500」
  • 英単語Stock(ストック)著者 関正生氏
  • モノグサ

 モノグサは2023年3月7日、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」の導入教室に向けて、文英堂よりライセンスを受け、英単語教材「英単語Stock(ストック)」シリーズを2023年度より販売開始すると発表した。

 Monoxerは、生徒数が数万人の大手塾・予備校から、生徒数が数十人の地域密着型の塾、および学校現場での導入実績があり、生徒の記憶定着を支援するためにさまざまな教科・用途で活用されている。

 2023年度より、Monoxerにて導入教室向けに新たに文英堂の「英単語Stock」シリーズの販売を開始。記憶定着と相性の良い英単語をMonoxerを通して学習することによって、定期試験対策から共通テスト、一般入試に至るまで、高校生の英単語科目の対策に活用することができるという。

 「英単語Stock」シリーズは、高校基礎~共通テストレベル向けに「英単語Stock3000」、高校標準~難関私大・国公立2次レベル向けに「英単語Stock4500」を提供し、英語レベルにあわせて教材を活用することが可能。「英単語Stock3000」「英単語Stock4500」の著者は、リクルート運営のオンライン学習サービス「スタディサプリ」講師の関正生氏。

 「英単語Stock」の特長は、最新入試を反映した見出し語。基本語に加え、出題急増中の「注目トレンド語」と、これから出題される可能性の高い「最新トレンド語」を収録している。

 また、どの単語が実際の入試で「どう出るか?」という視点で、全体を「文法×単語」「読解×単語」「4技能×単語」の3つのパートに分け、入試で問われるポイントを明確に提示。

 さらに、「単語が無理なく覚えられる」しかけを用意。見出し語すべてに記憶をboost(高める・後押し)するための著者コメント「記憶ブースター」を付加。ひとつひとつの単語に添えられた「手がかり」が、その単語についてのイメージを喚起してくれるという。

《いろは》

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