日本航空と80＆Companyは、教員向けに無償で教材を提供するプラットフォーム「TOUCH+」で、全国の小学生を対象とした、エデュテイメント型授業を実現するアクティブラーニング教材「JALの謎解き×チームビルディング」をリリースした。
エデュテイメントとは「education（教育）+entertainment（娯楽）」をあわせた造語。遊びながら楽しく学ぶことで自発的な学習を促す。
JALの社内ベンチャーチーム「W-PIT」は、2021年より日本の活性化を目指すコンソーシアム構想「Japan Vitalization Platform（JVP）」を掲げ、「青空留学」等を通じてさまざまな社会課題解決に取り組んでいる。今回、教材プラットフォーム「TOUCH+」のコンセプトである「地域、学校間の教育格差の解消」「等しい社会学習機会の提供」に共感し、共同でプロジェクトを開始した。
「JALの謎解き×チームビルディング」は、全国の小学生を対象に、航空会社の仕事をテーマにしたナゾ解きを通して「チームワーク」について学ぶ教材。現役教員の声をヒアリングし、学校の先生が使いやすい教材を追求した。授業スライド・ワークシート・指導案・授業台本のすべてを公式サイトから無償でダウンロードできる。
◆JALの謎解き×チームビルディング
提供開始日：2022年11月17日（木）
対象：小学校5・6年生
所要時間：45分または90分 ※いずれかを選択
内容：航空会社の仕事をテーマにしたナゾ解きを通して「チームワーク」について学ぶ
