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教育コミュニケーションフォーラム…東京10/23

 日本青少年育成協会は2022年10月23日、全国の教育関係者を対象に「教育コミュニケーションフォーラム2022」を千代田区のアルカディア市ヶ谷にて開催する。一般参加は5,500円(税込)。同協会の会員法人所属者、各種資格所有者は4,950円(税込)。

イベント 教員

 日本青少年育成協会は2022年10月23日、全国の教育関係者を対象に「教育コミュニケーションフォーラム2022」を千代田区のアルカディア市ヶ谷にて開催する。一般参加は5,500円(税込)。同協会の会員法人所属者、各種資格所有者は4,950円(税込)。

 日本青少年育成協会では、毎年秋に「アクティブラーニング実践フォーラム」を開催し、全国の教育関係者に主体的・対話的で深い学びを軸とする最先端・最高品質の教育を紹介してきた。参加者は例年約400名にのぼり、満足度も95%に達するイベントに成長。2022年度からは、視座を一段高める意味で、名称を「教育コミュニケーションフォーラム」とあらため、3年ぶりに会場にてライブ開催する。

 2022年度のテーマは、「~『UCA時代』を見据えて 非認知スキルをどう育むか~」。VUCA(ブーカ)とは、Volatility・Uncertainty・Complexity・Ambiguityの頭文字で、社会やビジネスにとって、未来の予測が難しくなる状況のこと。

 当日は国際留学部門の第一人者、アゴス・ジャパン代表取締役の横山匡氏が基調講演を行う他、Podcastでリスナー数20万人という圧倒的な人気を誇る「Coten Radio」のCOTENからグローバルに活躍中のサーシャ氏を迎えてのパネルディスカッション、教育コミュニケーションの第一人者小山英樹氏(教育コミュニケーションフォーラム実行委員長/日本教育メソッド研究機構代表理事)によるワークショップを実施する。

 プレミアム分科会は4講座にわかれて行う。第1分科会は、文部科学省の白井俊氏が「OECD Education2030プロジェクトが描く教育の未来」をテーマに登壇。第2分科会は、松山さとみ氏(星槎国際高等学校教頭)が「こんな学校があってもいいよね」、第3分科会は、鈴木建生氏(ユマニテク短期大学学長)が「生き方・あり方を探究する脱成長時代のキャリア教育」、第4分科会は木村吉宏氏(ヒューマレッジ代表取締役)が「『木村塾の奇跡』の先に見据える私教育の使命と可能性」をテーマにそれぞれ登壇する。

 申込みは、日本青少年育成協会のWebサイトのリンクからデジタルチケットを購入。当日の受付で、名前確認があるため、必ず参加する本人の名前で申し込むこと。分科会については、申込時に選択し先着順で受付する。

◆教育コミュニケーションフォーラム2022
日時:2022年10月23日(日)10:00~17:00(9:30開場)
対象:全国の教育関係者等
会場:アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区九段北4丁目2-25)
参加料:一般5,500円(税込)
※日本青少年育成協会の会員法人所属者/各種資格保有者は4,950円(税込)
申込方法:日本青少年育成協会のWebサイトから受け付ける

<プログラム>
10:00~10:10 オープニング(開会挨拶 日本青少年育成協会 会長 増澤空氏)
10:10~11:10 基調講演(アゴス・ジャパン 代表取締役 横山匡氏)
11:20~12:10 パネルディスカッション(COTEN 事業推進担当 サーシャ氏)
12:10~12:20 プレゼンタイム(日本青少年育成協会 特別協賛企業紹介)
12:20~13:30 休憩
13:30~15:00 プレミアム分科会(分科会1~4にわかれて実施)
15:15~16:45 ワークショップ(教育コミュニケーションフォーラム実行委員長/日本教育メソッド研究機構 代表理事 小山英樹氏)
16:45~16:55 リフレクションタイム(司会)
16:55~17:00 クロージング(閉会挨拶 日本青少年育成協会 副会長 木村吉宏氏)


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《川端珠紀》

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