金融広報中央委員会は2022年10月3日～2023年2月28日まで、全国の教員や教職を目指す大学生等を対象に、2022年度「先生のための金融教育セミナー」をオンデマンド配信する。申込みはWebサイトから受け付ける。視聴無料。
2022年度から成年年齢の引下げに加え、高校家庭科で金融教育が始まり、子供たちの金融リテラシーを高めることがますます重要になっている。
金融広報中央委員会は、都道府県金融広報委員会、政府、日本銀行、地方公共団体、民間団体等と協力して、中立・公正な立場から、暮らしに身近な金融に関する幅広い広報活動を行う団体。2002年より毎年、金融教育セミナーを実施、2020年以降はオンラインで開催している。
2022年度の金融教育セミナーは、特別支援学校や小中高校の現役教員による授業実践の事例を紹介する他、ファイナンシャルプランナー、経済ジャーナリスト等、金融教育の専門家が明日から使える授業のヒントを伝える。
配信期間は、2022年10月3日～2023年2月28日。対象は、全国の小中高校、大学の教員や教育委員会指導主事、教職を目指す大学生・大学院生等。先着1,000人程度。申込みは、先生のための金融教育セミナー特設Webサイトから受け付ける。
◆2022年度「先生のための金融教育セミナー」
配信日時：2022年10月3日（月）10:00～2023年2月28日（火）
対象：全国の小中高校・高等専門学校・高等専修学校・特別支援学校（学級）・大学の教員、教育委員会指導主事、教職を目指す大学生・大学院生
定員：1,000人（先着）
参加費：無料
申込方法：Webサイトから受け付ける
＜2022年度新規配信プログラム＞
知的障害のある生徒の生きる力につながる金融教育を
生活科を中心とした小学1年生からはじめる金融教育の提案
他国の経済事情を学ぶことを通して育む起業家精神
金融教育を活用した商業教育カリキュラムの開発
資産形成の基本をやさしく教える方法
元日経記者が教える金融知識の伝え方
お金の基本知識を等身大の目線でわかりやすく伝えるノウハウ
フィンテックを活用した家計管理教育
家庭科で実践したい金融教育
SNSを活用した金融教育
