古紙再生促進センターは、「全国小中学生"紙リサイクル"コンテスト」を開催する。紙リサイクルに関する活動やアイデア、持続可能な社会づくりをテーマにした作文・ポスター作品を、2022年12月9日(消印有効)まで募集する。 古紙再生促進センター主催の紙リサイクルコンテストでは、全国の小中学生に紙リサイクルに関する作文・ポスター作品の募集を行い、応募作品の中から優秀作品を選定し表彰している。2021年には、過去最多の3,274点の応募があったという。 14回目となる2022年は、「紙リサイクルに関する活動・体験やアイデア」に加え、「紙リサイクルと持続可能な社会づくり」いうテーマを新設。紙リサイクルが持続可能な社会の実現に大きく貢献していることを意識した作品を募集する。紙リサイクルとは、読み終わった新聞や雑誌、使い終わった段ボール、紙パックを回収し、資源に戻して新たな紙の原料に利用すること。 募集部門は、「作文小学生部門」「作文中学生部門」「ポスター小学生部門」「ポスター中学生部門」の4部門。最優秀作品2点には文部科学大臣賞(賞状・楯・副賞図書カード5万円)が贈られる他、金賞(優秀作品4点)、特別金賞(優秀作品3点)、銀賞(4点)、銅賞(12点)と、応募作品のもっとも多い小中学校(各1校)に学校奨励賞が贈られる。 作文は、必ず手書きで、原稿用紙400字詰3枚(1,200字)以内にまとめる。ポスターは、絵の具・パステル等の画材は自由で、用紙サイズは四つ切以内。古紙等を使用した貼り絵、切り絵の表現は可とするが、立体は不可とする。裏面にポスターの意図を記入すること。 応募は、学校を通じて応募あるいは、個人で応募できる。1人で複数作品の応募も可能。その際は「作品名」で違いを明確にすること。共同制作は審査の対象外となる。作品1点ごとに、応募票を添付し、「全国小中学生"紙リサイクル"コンテスト2022」事務局まで12月9日(消印有効)までに送付する。応募者には「紙リサイクルノート(小学生用・中学生用)」をプレゼントする。 応募作品は、審査会の厳正な審査を経て、2023年2月上旬以降、入賞者本人と学校に通知する他、古紙再生促進センターのWebサイトに掲載する。表彰式は2023年3月上旬ごろ、文部科学大臣賞・金賞・特別金賞受賞者を招き開催を予定している。◆全国小中学生"紙リサイクル"コンテスト2022テーマ:紙リサイクルに関する活動やアイデア・紙リサイクルと持続可能な社会づくり対象:全国の小学生・中学生部門:作文小学生部門・作文中学生部門・ポスター小学生部門・ポスター中学生部門応募方法:学校を通じて応募、あるいは家庭から応募(個人応募)応募締切:2022年12月9日(金)当日消印有効<作文作品>・原稿用紙400字詰3枚(1,200字)以内・手書きに限る<ポスター作品>・四つ切(39.5cm×54.5cm)以内、画材自由・立体は不可(古紙等を使用した貼り絵、切り絵の表現は可)・裏面にポスターの意図を記入※共同制作は審査の対象外※複数応募可(作品名で違いを明確にすること)数字でわかる! こどもSDGs 地球がいまどんな状態かわかる本¥1,430Amazon楽天市場りさいくるずー まもれ!もくようびは資源ごみの日¥100Amazon