デジタルアーツは、不正アクセスやネットいじめ等の学校現場でのトラブル事例と、Webセキュリティサービス「i-FILTER」に搭載しているいじめ対策「見守りフィルター」について紹介するセミナーを2022年2月15日に開催する。参加無料。先着順。事前登録制。 文部科学省の「2020年度(令和2年度)児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」(2021年10月13日)によると、「パソコンや携帯電話等で、誹謗・中傷や嫌なことをされる」といったネットいじめは、2014年に7,898件だったが、2020年には1万8,870件と過去最多となっている。また、GIGAスクール構想が進展する中、文部科学省は「端末の活用におけるルールを明確にし、児童生徒との間で共通理解を図り、教師が児童生徒の書き込みを確認できる設定にする等、安全かつ効果的に端末を活用できるようにすることが重要である」との通知も出している。 このような背景から、情報セキュリティメーカーのデジタルアーツは、セミナーにおいて、学校現場の課題を解決するインターネット利用のルール作りと「i-FILTER(GIGAスクール版)」での対策をデモを交えて説明する。また、2021年11月に新しくバージョンアップしたいじめ対策機能「見守りフィルター」についても詳しく説明する。 セミナーは、2月15日の午後3時~3時40分にオンラインで開催する。参加無料。先着順、定員300名。申込みは、デジタルアーツWebサイト内セミナー申込フォームより申し込む。◆「教育現場のさまざまな課題をデモを交えてご紹介!~誹謗中傷や深夜利用から子どもを守ろう~」日時:2022年2月15日(火)15:00~15:40 会場:オンライン対象:教員・教育関係者募集人数:300名参加費:無料申込方法:デジタルアーツWebサイト内セミナー申込フォームより申し込む