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デジタル・シティズンシップの共通理解を目指す…セミナー1/29

 日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)教育ICT課題対策部会は、教員や教育委員会関係者、保護者を対象としたオンラインセミナー「GIGAスクール時代におけるデジタル・ シティズンシップの共通理解を目指して」を2022年1月29日に開催する。参加無料。

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GIGAスクール時代におけるデジタル・シティズンシップの共通理解を目指して~ICTの善き使い手を育てる伴走者として~
  • GIGAスクール時代におけるデジタル・シティズンシップの共通理解を目指して~ICTの善き使い手を育てる伴走者として~
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 日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)教育ICT課題対策部会は、教員や教育委員会関係者、保護者を対象としたオンラインセミナー「GIGAスクール時代におけるデジタル・ シティズンシップの共通理解を目指して」を2022年1月29日に開催する。参加無料。

 教育現場では、GIGAスクール構想により1人1台学習用端末が整備された。しかし、家庭では持ち帰った端末の使い方をめぐって、保護者側と学校側との間に大きな認識の相違があるように見受けられる。ICTの善き使い手を育てるには、子供たちが文房具のように自律的に端末利用できる環境と、家庭・学校・社会の相互理解のもと、デジタル・シティズンシップのコンセプトを生かした学びの支援が必要となる。

 オンラインセミナーでは、「家庭との連携を前提としたデジタル・シティズンシップ教育」をテーマに、保護者との認識の相違をどう乗り越えたのか、発達段階により異なる課題をどう解決してきたか、さらに見えてきた課題は何か等を考える。

 プログラムは2部構成。第1部は「デジタル・シティズンシップについて」の説明と、デジタル・シティズンシップ教育の実践者が「家庭との連携を前提としたデジタル・シティズンシップ教育」をテーマに講演する。講師は、世田谷区立東玉川小学校の安藤睦先生、吹田市立北山田小学校の花谷基先生、名古屋市立白水小学校の林一真先生、雲南市立吉田中学校の谷口将人先生。第2部は、パネルディスカッションを予定している。当日、質問を受け付ける。なお、すべての質問には回答できない場合があるという。

◆GIGAスクール時代におけるデジタル・シティズンシップの共通理解を目指して~ICTの善き使い手を育てる伴走者として~
日時:2022年1月29日(土)14:00~16:30
会場:オンライン
対象:教員、教育委員会関係者、保護者
募集人数:300名
締切:2022年1月29日(土)14:00
参加費:無料
申込方法:イベント告知サイト「こくちーず」より申し込む
《川端珠紀》

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