三谷商事は2021年3月25日、Mac教室管理の課題を解決するキッティングツール「M2DeployTools」を発売したと発表した。複数のアプリのインストールやコマンドによる設定などを1つのパッケージとして実行することで、時間やコストを大幅に削減できる。 Macの導入と管理を行う際、「1台ずつセットアップすると手間がかかり、設定もれが発生することもある」「教室ごとにハードウェア構成が異なると、コストが高くなる」「アプリ追加や更新などの定期メンテナンスに時間がかかる」などの課題がある。 Apple正規販売店の三谷商事は、これらの課題を解決するパッケージングツール「M2DeployTools(M2D)」を開発。複数のアプリのインストールやコマンドによる設定などを1つのパッケージとして実行することで、キッティング(パソコン導入時のセットアップ作業)のコストを大幅に削減できる。 M2DeployToolsは、大量の同時導入・更新に対応しており、台数が多くてもスムーズに管理できる。また、新入生への端末配布で大量キッティングが必要なときにも利用でき、ハードウェア構成が異なる場合でも利用可能。 資料のダウンロードや問合せはWebサイトより受け付けている。販売は、10ライセンス以上から。評価版も用意している。