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オンライン授業に適した11.6型ノートPC「ASUS B1100FKA」4月発売

 ASUS JAPANは2021年3月17日、学校でのパソコン教育やオンライン授業に最適な、画面が360度回転するフリップタイプの11.6型ノートパソコン「ASUS B1100FKA」を発表した。法人向けモデルとコンシューマ向けモデルを4月下旬以降、LTE対応モデルを夏に発売する予定。

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 ASUS JAPANは2021年3月17日、学校でのパソコン教育やオンライン授業に最適な、画面が360度回転するフリップタイプの11.6型ノートパソコン「ASUS B1100FKA」を発表した。法人向けモデルとコンシューマ向けモデルを4月下旬以降、LTE対応モデルを夏に発売する予定。

 11.6型ノートパソコン「ASUS B1100FKA」本体には、フチ部分全体にラバー素材を使用し、落としたりぶつけたりといった衝撃に対して高い堅牢性を実現。高さ1.2mからの落下テストもクリアしており、子どもの使用でも安心できる。SBポートなどのIOポートの固定部分にもスチール製のブラケットを使用し、抜き挿しに対する耐久性を高めた。

 キーボード、パームレスト、タッチパッド面は、国際規格のISO22196および日本のJIS Z2801にて証明された抗菌効果に対応し、細菌の増殖を抑制することができるという。キーボードは防滴仕様なので、水しぶきなどがかかっても拭き取って乾かせば支障はない。また、キーボード面と各キーの隙間を最少にすることで、指などを引っかけてもキーが外れにくくなっている。キースイッチの耐久性も高く、1千万回ものキー入力に耐えられる耐久性を持たせている。

 ディスプレイは、ブルーライトを軽減する液晶を使用し、目や体に負担がかかりにくく、子どもにも安心して使用させることができる。ブルーライトの軽減機能については、ドイツの第三者調査機関であるテュフラインランドの認証を取得しており、その効果が証明されている。また、液晶ディスプレイが360度回転するフリップタイプのノートパソコンなので、回転させればタブレットとしても使える。文字を入力するときはノートパソコンとして使用し、絵を描いたり写真を撮ったりするときにはタブレットとして使用するなど、用途に合わせて使い分けができる。

 Webカメラを画面の上部分とキーボードの上部分に1つずつ搭載。オンライン授業などでは画面上部のWebカメラ(インカメラ)で自分を撮ることができ、本体をタブレットとして使うときにはキーボード上部のオートフォーカス対応のWebカメラ(アウトカメラ)で、通常のタブレットと同じように使用でき、さまざまな学習シーンで役立つ。また、USB3.2(Type-C/Gen2)、USB3.2(Type-A/Gen1)、USB 2.0 Type-Aポート、HDMI端子からヘッドセットに対応したマイクロホン/ヘッドホン・コンボジャックまで、豊富なインターフェースを備えている。ネットワーク機能は、デュアルバンド対応の無線LAN機能だけでなく、Gigabit Ethernetに対応した有線LANポートも搭載し、あらゆる環境に対応可能。

 ASUS B1100FKAの希望小売価格は4万4,980円(税込)、4月下旬以降発売予定。現在、学生・教職員を対象にASUSの最新デバイスを特別優待価格・サービスを提供する「ASUS 学生・教職員向けストア」を開設。ASUS B1100FKAも同ストアにて発売する。詳細はWebサイトで確認できる。
《田中志実》

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