パナソニック インフォメーションシステムズは、教職員の在宅勤務を文部科学省のセキュリティポリシーにのっとって進めるための「小・中学校テレワーク実現ガイドブック」を公開している。ダウンロードは無料。 英語の必修化やプログラミング教育の推進、コロナ禍での授業対応など、先生の校務に関する負担は年々増えている。パナソニック インフォメーションシステムズによると、働き方改革推進と業務効率化にはテレワークが有効だという。 セキュリティを担保しながらどのようにテレワーク環境を実現していけばいいのか。「小・中学校テレワーク実現ガイドブック」では、「テレワークに適している業務とは」「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」「テレワークの実現方法(VPN?VDI?)」「VPNとVDIの違い」という4つのコンテンツを通して、文部科学省のセキュリティポリシーにのっとったテレワークの実現方法を詳しく紹介している。 「小・中学校テレワーク実現ガイドブック」は、パナソニック インフォメーションシステムズのWebサイトからダウンロードできる。 パナソニック インフォメーションシステムズはパナソニックグループのIT中核会社として、そのグローバルな事業展開を多様な業務システムで支援している。また、その中で培ったノウハウを強みに、IT事業会社としてパナソニックグループ以外の顧客に対してもトータルソリューションを提供している。