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紙のデータ化で教員92%の校務が効率化

 紙のデータ化により、教員92%の校務が効率化されたことが、PFUが2021年3月9日に発表した調査結果より明らかになった。「省スペースにつながった」などのメリットを感じた教員が多かった。

事例 ICT活用
紙のデータ化で教員92%の校務が効率化
  • 紙のデータ化で教員92%の校務が効率化
  • 紙のデータ化で校務が効率化されたか
  • 採点作業の効率化
  • 個数/紙をデータ化することで、どのようなメリットを感じたか
 紙のデータ化により、教員92%の校務が効率化されたことが、PFUが2021年3月9日に発表した調査結果より明らかになった。「省スペースにつながった」「資料の検索性があがり、情報確認の時短になった」などのメリットを感じた教員が多かった。

 ICT導入を円滑に推進できるよう、PFUは2020年11月25日より小中高等学校に対し、PFUドキュメントスキャナーとスキャネット提供の採点ソフト「デジらく採点2普通紙対応版」を25校へモニターとして無償提供する「ドキュメントスキャナーICT教育支援プロジェクト」を実施した。導入後、プロジェクトに参加した小中高等学校の25校・137名からアンケート回答を得た。調査期間は2021年1月26日~2月12日。

 導入後、紙のデータ化で校務が効率化されたか聞いたところ、「かなり効率化された」28%、「効率化された」39%、「少し効率化された」25%と計92%が「効率化につながった」と回答した。一方、「変わらない」は8%だった。

 採点作業の効率化という点では、答案をまとめてスキャンし、採点ソフトで同じ問を並べて一括採点できるようになったことにより、85%の教員が半日作業が2時間になるなど採点作業が半分以下に削減されたと実感した。

 モニター利用した教員からは、「レポートなどもデータ化し、クラウド上で添削して配布できるようになり、休校措置が取られたとしても大変安心できるものでした」「モニター実施をきっかけにして、本校の入試でA3対応スキャナーを導入して大規模にデジタル採点を行うことにしました。1900名の答案を2台で処理し、30分~40分で全て読み込みできました」といった声があった。

 事務作業の効率化という点では、「省スペースにつながった」「資料の検索性があがり、情報確認の時短になった」「教員間での情報共有の促進につながった」などのメリットを感じた教員が多かった。
《工藤めぐみ》

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