凸版印刷と東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(東京大学Cedep)は2021年2月16日、幼児期の非認知能力に関するシンポジウムを開催する。参加費は無料。Webサイトの申込フォームから事前参加登録が必要。 凸版印刷と東京大学Cedepは、2018年より共同研究として「幼児期の非認知能力の育ちを支えるプロジェクト」に取り組んできた。プロジェクトでは、乳幼児の保護者や、保育園、幼稚園、認定こども園などの幼児教育・保育施設の運営者・保育者が、子どもの非認知能力についてどのような認識を持っているか、また、どのような具体的な取り組みを行っているのかについての調査を実施。幼児教育・保育施設の保育者が子どもの非認知能力、特に子どもの意欲を「見とり・支える」ことを補助するコンテンツやタブレット用記録アプリの開発に取り組んでいる。 シンポジウムでは、プロジェクトの概要と静岡県袋井市における実証実験、家庭や園における非認知能力についての意識や取組みに関する調査を紹介する。 参加費は無料。Zoomウェビナーによるオンライン開催となっており、Webサイトの申込フォームから事前参加登録を受け付けている。◆オンラインシンポジウム「非認知ってなに?なんで大切なの?どう育てるの? ―子育て・保育・教育現場における非認知能力の実際―」日時:2021年2月16日(火)14:00~16:00開催方法:オンライン(ZOOM)開催参加費:無料定員:450名(先着順)申込方法:Webサイトにて受け付けている