時事通信社は2020年10月16日、佐藤明彦氏著「教育委員会が本気出したらスゴかった-コロナ禍に2週間でオンライン授業を実現した熊本市の奇跡」出版記念イベントをオンラインにて開催する。当日は、熊本市長・大西一史氏、熊本市教育長・遠藤洋路氏らが登壇予定。参加無料。 コロナ禍に市内全小中学校の4万7,000人もの児童生徒を対象に、オンライン授業を実現した熊本市の取組みをルポした「教育委員会が本気出したらスゴかった-コロナ禍に2週間でオンライン授業を実現した熊本市の奇跡」が、9月29日に発売された。発売前から重版がかかるなど、現在大きな反響を呼んでいるという。 この度、全国の教育委員会・行政関係者、教員、保護者らを対象に、書籍出版記念イベントとして「全国が瞠目する熊本市のICT教育が実現するまで」を開催。当日は、著者で教育ジャーナリストの佐藤明彦氏のほか、書籍に登場した熊本市長・大西一史氏、熊本市教育長・遠藤洋路氏、熊本市教育センター副所長・本田裕紀氏が登壇し、熊本市長と教育長の連携の秘訣や、予算やセキュリティなど数々の壁をどう乗り越えたか、オンライン授業を受けての子どもや教員、保護者の反応などについて語る。 書籍の購入の有無に関わらず、参加無料。申込みは、Peatixにて受け付けている。定員は先着1,000名。◆全国が瞠目する熊本市のICT教育が実現するまで日時:2020年10月16日(金)19:00~20:30形式:オンライン対象:全国の教育委員会・行政関係者、教員、保護者募集人数:先着1,000名参加費:無料申込方法:Peatixにて申し込む