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双方向型オンライン授業の満足度、対面授業上回る…立教大

 双方向・対話型科目のオンライン授業満足度が昨年(2019年)の対面授業を上回ったことが、立教大学経営学部のデータアナリティクスラボが2020年9月3日に発表した調査結果より明らかとなった。

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双方向・対話型科目「BLP」のオンライン授業満足度
  • 双方向・対話型科目「BLP」のオンライン授業満足度
  • 授業形態別に見たオンライン授業満足度
  • 双方向・対話型科目「BLP」のオンライン授業の教育効果
 双方向・対話型科目のオンライン授業満足度が昨年(2019年)の対面授業を上回ったことが、立教大学経営学部のデータアナリティクスラボが2020年9月3日に発表した調査結果より明らかとなった。

 オンライン授業に関する学生意識調査は、2020年度経営学部新入生および新2年生を対象に実施。7月14日から23日に調査を実施し、1年生341名、2年生286名の回答を得た。

 授業形態別に見たオンライン授業満足度について、「双方向のリアルタイム・対話形式の授業」は新入生の73.9%、2年生の59.4%が満足と感じていることがわかった。これに対し、「一方向のリアルタイム動画配信形式の授業」「一方向の録画動画配信形式の授業」は新入生の約4割、2年生の約5割が満足と感じており、双方向型に比べてやや満足度は低い結果に。また、「課題のみを提示する形式の授業」は、新入生の60.3%、2年生の54.6%が不満と感じていた。

 双方向・対話型科目「BLP(ビジネス・リーダーシップ・プログラム/経営学部コアカリキュラム)」のオンライン授業満足度は、昨年(2019年)の対面授業を上回り、1年生向けプログラム「BL0」では3.8ポイント、2年生向けプログラム「BL2」では3.3ポイント上昇した。また、対面授業で行った昨年よりも、学習目標(リーダーシップ3要素に対する理解度)の到達度が高かった。
《桑田あや》

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