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保育運営のICT化、登降園手続きなど高い満足度

 保護者は、毎日の登降園手続きやメール、連絡帳などで保育運営のICT化に対する満足度が高いことが2020年8月24日、global child careの調査結果から明らかになった。保育運営のICT化で負担が軽減され、手続き簡素化や時間短縮につながっていることが評価を得ているという。

事例 ICT活用
ICチップ入りのキーホルダーでタッチすると登園・降園が記録(左)、連絡帳アプリCCS NOTE(右)
  • ICチップ入りのキーホルダーでタッチすると登園・降園が記録(左)、連絡帳アプリCCS NOTE(右)
  • 保育園運営のICT化に満足しているか
  • 入園前に利用した情報源
  • 保育園の利用申込みにあたって「あい・あい保育園」を選択肢に入れた理由
 保護者は、毎日の登降園手続きやメール、連絡帳などで保育運営のICT化に対する満足度が高いことが2020年8月24日、global child careの調査結果から明らかになった。保育運営のICT化で負担が軽減され、手続き簡素化や時間短縮につながっていることが評価を得ているという。

 調査は、東京都・千葉県・神奈川県・大阪府で「あい・あい保育園」などの認可保育所・小規模保育施設を運営するglobal bridge HOLDINGSの子会社、global child careが2020年7月30日~8月12日に実施。あい・あい保育園に在園する園児の保護者1,516世帯を対象とし、1,772人から回答を得た。

 登園・降園の手続き、メールや連絡帳などの「保育のICT化」については、「満足している」51%、「どちらかといえば満足している」38%と、「満足度」は約9割にのぼった。

 あい・あい保育園では、保育園運営管理システム「Child Care System」(CCS)を導入して、登降園手続きの簡素化を実現。連絡帳アプリ「CCS NOTE」や動画・写真提供システム「CCS MEMORU」で園児のようすを伝えている。調査結果を受け、貞松成社長は「毎日忙しい保護者の負担を軽減するためには保育運営のICT化の充実がますます必要となる」とコメントしている。

 保育園運営のICT化は、2015年末より国や自治体からのICT補助金制度が充実したため、システム導入を図る動きが活発化。ICT関連の補助金が各省庁や自治体から受けられることで、ICTを導入する機運は高まっているという。

 このほか、保育園選びに関する「保育園入園前に利用した情報源」では、「自治体のホームページ」が51%と最多。「保育施設のホームページ」47%、「自治体の配布物(利用申込案内など)」46%、「保育施設への訪問、施設見学」38%、「保育施設のブログ、チラシ」27%と続いた。

 「保育園の利用申込みにあたって、『あい・あい保育園』を選択肢に入れた理由」では、保育園活用の前提となる「所在地・アクセス(通いやすさ、利便性)」(91%)を除くと、「保育の内容(日々の過ごし方、外遊びの実施状況など)」39%がもっとも多く、ついで「開所時間、延長保育・休日保育の実施状況」33%であった。また、「施設の広さや園庭の有無」「給食の状況(自園調理か、アレルギー対応、お弁当の必要性など)」なども保育園選びでは重要な判断基準となっていた。
《奥山直美》

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