OECD生徒の学習到達度調査「PISA」について、OECD(経済協力開発機構)は、新型コロナウイルス感染症の影響により、2021年に実施予定のPISA2021を2022年に、2024年実施予定のPISA2024を2025年に延期することを決定した。 PISA(Programme for International Student Assessment)は、OECDが進めている国際的な学習到達度に関する調査。15歳児(日本では高校1年生)を対象に読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの3分野について、2000年から3年ごとに調査を実施している。 PISA2022は「数学」に焦点を当て、創造的思考のテストを行う。また、PISA2025は「科学」に焦点を当てる。
【EDIX2024】PISA2022の結果が浮き彫りにした日本の課題は「Well Being」 2024.5.27 Mon 18:15 EDIX開幕初日の2024年5月8日、前・文部科学大臣補佐官で元・…