先生の学校が主催するイベント「オンライン授業最前線」が2020年5月16日、オンライン会議室Zoomを使って開催される。第2弾となる今回は、新渡戸文化学園小学校・中学校・高校の取組みを紹介する。参加費は無料。申込みはPeatixにて受け付けている。 新型コロナウイルスの影響により、2月末に「全国一斉休校」が突如要請された。緊急事態宣言が延長され、分散登校や9月入学なども選択肢の1つとして提示されている。 「オンライン授業最前線」は、このような非常事態の中でも、いち早く学校機能をオンラインで継続し、授業においてもオンラインに切り替え、学びを止めなかった学校の事例を紹介し、ナレッジを横展開したいという思いで企画されたイベント。 第2弾のゲストは、自分も他人も幸せにできる「Happiness Creator(ハピネスクリエイター)」の養成を最上位目標に掲げる新渡戸文化学園小学校・中学校・高校。新渡戸文化学園では、オンライン授業を構想する前に、オンラインで共有する「場」のあるべき姿とは? について教職員で話し合った。何よりも安心・安全で、ひとりひとりの「頑張りたい」が応援される環境を目指したいと、オンライン授業の前に子どもたちひとりひとりとコミュニケーションをとることから始められたという。 現在は、オンラインだからこそできる授業づくりにも力を入れ、「世界一受けたいオンライン特別授業」や、校外の大人と出会う「どこでもドア授業」など、ユニークな学び場づくりにも挑戦している。 イベントでは、新渡戸文化学園の小学校・中学校・高校、それぞれの取組みを紹介する。参加費は無料。誰でも参加できる。申込みはPeatixにて受け付けており、定員は200人。申込者に、当日午後6時までにオンライン会議室ZoomのアクセスリンクとIDをメールで送付する。◆オンライン教育最前線「新渡戸文化学園小学校・中学校・高校の挑戦 ~オンライン授業の前に、オンラインコミュニケーションを~」日時:2020年5月16日(土)19:00~21:00会場:オンライン会議室Zoom※申込者に、当日(16日)18:00までにオンライン会議室ZoomのアクセスリンクとIDをメールで送付する参加費:無料(見逃し配信はなし。リアルタイムで参加できる人のみ)対象:誰でも参加可能定員:200人申込方法:Peatixにて受け付けている申込締切:2020年5月16日(土)16:00まで参加要件:・パソコン、タブレット、スマホなど通信機材が用意できる方・安定したネット回線がある方