STEAM教育のソリューションを提供するMakeblock Co., Ltdは、教育に特化したブランド「Makeblock Education(メイクブロックエデュケーション)」を設立すると発表した。新製品を発売するほか、Makeblockの製品を用いた指導案を無償提供する。 Makeblockは、2013年に設立されたSTEAM教育ソリューションのプロバイダー。140以上の国・地域において事業展開をしており、2万5,000を超える学校にSTEAM分野で利用できるハードウェア、ソフトウェア、学習コンテンツを提供している。 今回、教育関係者や学校への支援を強め、STEAM教育・プログラミング教育をより推進するために、教育に特化したブランド「Makeblock Education」を設立する。それに伴い、現在提供しているプログラミングロボットキット「mBot」「Codey Rocky」に、Makeblock製品専用の接続アダプター「Makeblock Bluetoothドングル」を付属した教育版パッケージを、それぞれの学校での授業や教員研修などを行う教育機関を対象に、2021年より特別価格で提供。また、一般向けに豊富な電子モジュールや機械パーツを含んだ火星探査キットの提供を開始する。 さらに、Educe Tecchnologiesと共同開発した、初等中等教育で使用可能なSTEAM教育・プログラミング教育の指導案を無償で提供する。今回発表する新製品を含む、Makeblockの製品を用いた指導案をMakeblock公式Webサイトより閲覧、ダウンロードできる。今後、2022年3月末までに50種類の指導案を公開する予定だという。◆新製品について【mBot教育版】発売時期:2021年1月(予定)対象:教育機関(教育版)価格:9,800円(税別)【Codey Rocky教育版】発売時期:2021年1月(予定)対象:教育機関(教育版)価格:1万3,300円(税別)【火星探査キット】発売時期:2020年11月対象:一般販売価格:4万9,800円(税別)
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