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あべ文科相が退任、理系人材育成の成果と課題を総括…次期大臣へ期待 画像
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あべ文科相が退任、理系人材育成の成果と課題を総括…次期大臣へ期待

 あべ文部科学大臣は2025年10月21日、内閣総辞職にともない退任会見を行った。在任期間を振り返り、感謝の言葉を述べるとともに、理系人材育成や科学再興の取組みの成果・課題について総括。次期文部科学大臣への期待を表明した。

21世紀を生きる子供のフューチャースキルを育む、英語教育の挑戦と教員の役割…8/17ピアソンイベントレポート 画像
事例

21世紀を生きる子供のフューチャースキルを育む、英語教育の挑戦と教員の役割…8/17ピアソンイベントレポートPR

 2025年8月17日、ピアソン・ジャパン主催によるTeacher Trainingsウェビナー「未来を見据えた英語教育とフューチャースキルの育成」の第1回「AI時代の英語教育とフューチャースキル」が開催された。本記事ではその要点を紹介する。

デジタル教科書、紙と同様に制度化へ…中教審が審議まとめ公表 画像
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デジタル教科書、紙と同様に制度化へ…中教審が審議まとめ公表

 文部科学省は2025年9月24日、中央教育審議会「デジタル教科書推進ワーキンググループ」による審議まとめを公表した。審議まとめでは、これまで教科書として認められてこなかったデジタル教科書を、紙の教科書と同様に位置付ける方針が示された。次期学習指導要領の実施にあわせて制度化を進める。

睡眠の重要性伝える副教材を無償提供…パラマウントベッド 画像
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睡眠の重要性伝える副教材を無償提供…パラマウントベッド

 パラマウントベッドは、小学生向けに睡眠の重要性を楽しく学べる副教材「未来をつくる すいみんにどきどき」を制作。2025年10月より東京都・大阪府・京都府の小学校をおもな対象に、希望の生徒数分の副教材を無償提供する。

英語教育はどう変わる?学習指導要領改訂の最新動向セミナー10/18…文科省課長ら登壇 画像
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英語教育はどう変わる?学習指導要領改訂の最新動向セミナー10/18…文科省課長ら登壇

 関西外国語大学は、中宮キャンパス6号館・ICCホールにて、現職の小学校、中学、高校教員を対象に教育関連のオープンセミナーを2025年10月18日に開催する。

デジタル教科書導入と教員業務の適正管理など…文科相9/26会見 画像
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デジタル教科書導入と教員業務の適正管理など…文科相9/26会見

 文部科学省のあべ大臣は2025年9月26日に記者会見を行い、名古屋大学教育学部附属中・高等学校および三菱重工飛島工場を視察した内容などについて発表した。教育現場でのデジタル教科書の導入や教職員の業務量管理の見直しにも言及した。

デジタル教科書を正式導入へ、中教審が審議まとめ了承 画像
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デジタル教科書を正式導入へ、中教審が審議まとめ了承

 中央教育審議会のデジタル教科書推進ワーキンググループは2025年9月24日、デジタル教科書を正式な教科書と位置付けることを審議まとめで了承した。対象学年や教科等についてガイドラインを設け、次期学習指導要領の実施にあわせて導入する方針を示している。

調整授業時数制度、26年度から先行導入へ…新学習指導要領案 画像
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調整授業時数制度、26年度から先行導入へ…新学習指導要領案

 文部科学省は2025年9月19日、教育課程企画特別部会の第13回会議を開き、次期学習指導要領の論点整理案を取りまとめた。学校が授業時数を調整できる「調整授業時数制度」は、本格実施に向け、2026年4月から一部の公立小中学校で先行導入する予定。

調整授業時数制度に新たな仕組み、ユネスコ世界ジオパークに「Mine秋吉台」認定へ… 文科相9/9会見 画像
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調整授業時数制度に新たな仕組み、ユネスコ世界ジオパークに「Mine秋吉台」認定へ… 文科相9/9会見

 文部科学省のあべ俊子大臣は、2025年9月9日の記者会見で、「ユネスコ世界ジオパーク」に山口県の「Mine秋吉台」が認定勧告を受けたことを発表した。「調整授業時数制度」の導入に向けては、2026年度から新たな仕組みの創設を検討していると明らかにした。

身近な企業の課題で学ぶ、探究学習コンテンツ無償配信…ミライシード 画像
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身近な企業の課題で学ぶ、探究学習コンテンツ無償配信…ミライシード

 ベネッセは2025年9月8日、小中学校向けICT学習ソフト「ミライシード」用の新たな教材として、「オクリンクプラスですぐ使える!企業・団体コラボコンテンツ」の配信を開始したと発表した。現在、11社・団体のラインアップが決定しており、今後随時追加していく。

次期指導要領素案、授業時数を学校裁量で調整できる新制度創設 画像
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次期指導要領素案、授業時数を学校裁量で調整できる新制度創設

 文部科学省は2025年9月5日、教育課程企画特別部会の第12回会議を開き、次期学習指導要領に向けて論点を整理した素案を公表した。新たに学校ごとに授業時数を一定の範囲で調整できる「調整授業時数制度」の創設を盛り込んでいる。

学校図書館向け「AI学校司書」共同研究へ…京産大×日本事務器 画像
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学校図書館向け「AI学校司書」共同研究へ…京産大×日本事務器

 京都産業大学 文化学部 国際文化学科と日本事務器は、小中学校の学校図書館に対する遠隔レファレンスの共同研究に関する契約を2025年7月に締結した。2027年度までに学校司書が不在の状況でも適切な資料を提供できる「AI学校司書」の実現を目指す。

教員免許の単位数見直し…教員養成の見直しへ論点整理案 画像
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教員免許の単位数見直し…教員養成の見直しへ論点整理案

 中央教育審議会初等中等教育分科会教員養成部会は2025年9月1日、教員養成の見直しに向けた「多様な専門性を有する質の高い教職員集団の形成を加速するための方策に関する論点整理(案)」を公表した。免許取得に必要な単位数の見直し、大学院で短期間に免許取得できる仕組みの創設などを盛り込んでいる。

医学系研究支援プログラムに計26大学採択…文科相8/26会見 画像
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医学系研究支援プログラムに計26大学採択…文科相8/26会見

 文部科学省のあべ大臣は2025年8月26日、記者会見を行い冒頭、TICAD9の成果報告や韓国出張、医学系研究支援プログラムの採択課題の決定などについて説明した。医学系研究支援プログラムでは全国の大学を対象に公募し、総合型6課題(6大学)、特色型6課題(20大学)を採択した。

「主体性の評価」見直し、高校教員83%が賛成…教員の負担軽減へ 画像
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「主体性の評価」見直し、高校教員83%が賛成…教員の負担軽減へ

 観点別評価の導入から3年が経過した現状について、9割の高校教員が課題を感じていると回答したことが、河合塾の調査結果から明らかになった。

東京学芸大「I Dig Edu」1周年、無料オンラインセミナー 画像
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東京学芸大「I Dig Edu」1周年、無料オンラインセミナー

 東京学芸大学は、教育者の主体的な学びのためのプラットフォーム「I Dig Edu(アイ・ディグ・エデュ)」のサービス開始1周年を記念して、9月から11月にかけて無料オンラインセミナーを開催する。テーマは「多様な学び」「探究的な学びの深化」「次期学習指導要領の核心」など。

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