教育業界ニュース
ネット時間が長いほどゲーム依存への危険性が高まることが、富山大学の調査結果より明らかになった。一方、KDDIらの調査によると、コロナ禍でゲーム依存傾向の割合が1.6倍に増加しているという。
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)を実施・運営するオデッセイコミュニケーションズは、「MOS世界学生大会2021」の決勝戦結果を発表。日本代表2名が世界チャンピオンに輝いた。
品川区は2021年11月15日より、品川区内の小学校・義務教育学校の11校と品川郵便局で「鉛筆の資源循環システム」の実証実験を開始。使用済み鉛筆を棒状肥料に再生することで、ごみ減量を図るとともに、子供たちに資源循環を体感・実感してもらうことをねらいとしている。
学校教職員派遣紹介サービス「イー・スタッフ」は、アフターコロナにおけるICT教育とICT支援員の導入・活用について、オンラインセミナー「ICT教育セミナー ~#アフターコロナ#ICT支援員~」を開講する。定員は100名で参加費無料。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2021年11月15日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第50回の配信を公開した。青山学院中等部数学科講師の安藤昇先生をゲストに迎え、YouTuberでもある先生の働き方に迫る。
ロボットベンチャーのGROOVE Xは2021年10月25日、横浜市立本牧南小学校にて同社が開発した家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」を使ったプログラミング授業を実施した。授業後のアンケートでは、9割の児童がプログラミングの興味や面白さが増したと回答している。
特別支援教育に関する内容は多くの方が関心を持っています。しかし、保護者の中には、なかなか詳細まで理解できている人は多くはありません。今回は、特別支援学級の指導内容に関することをテーマとしたいと思います。
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。
東日本電信電話北海道事業部は、2021年11月17日にオンライン形式で「教育ICTフォーラム2021」を開催。有識者による講演や北海道における教育ICT実践事例や支援実践、ソリューションの紹介等を行い、教育現場でのICT利活用事案を学ぶ。
VISHは、学校・保護者等間における連絡手段のデジタル化をアプリでサポートする「れんらくアプリ」を、町立小中学校で一斉導入した熊本県大津町の導入事例を公開した。自治体の一斉導入はこれが初めてのこと。
河合塾が発信する医学部入試・受験対策情報サイト「河合塾 医進塾」は2021年11月8日、医学部入試科目・配点・予想難易度一覧2022を公表した。東京大学はボーダー得点率91%、2次偏差値72.5。
教師と子供の相性が悪く、そのことによってさまざまな影響が出ることがあります。そういったことが原因で子供が学校に登校できなくなってしまうようなケースです。今回は「教師が原因で不登校になった」をテーマにしたいと思います。
いじめ問題の解決を阻む教育環境の構造変革を目指し、いじめ問題に立ち向かう個人や団体・当事者が集う「いじめ構造変革プラットフォーム(Platform of Ijime-Structure Transformation.通称:PIT)」の共同発起人、竹之下倫志氏に話を聞いた。インタビュー後編。