教育業界ニュース
科学技術振興機構(JST)は2022年4月25日、「第11回科学の甲子園全国大会」で東京都代表の筑波大学附属駒場高校が優勝したと発表した。総合成績2位は千葉県立東葛飾高校(千葉県)、3位は海陽中等教育学校(愛知県)だった。
Google for Educationは2022年5月22日、GIGAスクール構想実現に向けたオンラインセミナー「安心して1人1台端末の活用をすすめていくためのメディアリテラシー教育」を開催する。参加費無料。
文部科学省は2022年4月22日、委託事業「新しい時代の学びの環境整備先導的開発事業」の成果概要を公表した。東京大学や自治体等の成果概要の事例を、他の学校設置者が取り組む際の参考になるようまとめている。
学校に寄せられるさまざまなクレーム。保護者や地域からのクレームに先生はどのように対応するのが良いだろうか?今回のテーマは「体温や体調等の健康観察シートは紙ではなくアプリやWebフォームで提出したい」。
昭和女子大学附属昭和小学校は、2022年度より新しい英語教育「e-MAP」を開始する。音楽や図工、体育といった実技系教科を通して英語を学び、グローバル教育を強化する。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2022年4月18日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第70回の配信を公開した。東京成徳大学中学・高等学校の和田一将先生をゲストに迎え、普段の教員生活や理想の教師像に迫る。
情報処理推進機構(IPA)は2022年4月14日、「ITパスポート試験(iパス)」の2022年(令和4年)3月度合格者を発表した。最年少合格者は7歳の小学1年生で、これまでの最年少記録8歳を1年5か月ぶりに更新。
日本出版販売は2022年4月18日、年間図書ランキングを発表した。セット部門1位は「SDGsのきほん 未来のための17の目標」で、TOP20位内の約半数がSDGs関連図書となった。
新年度が始まり半月が経ちました。少しずつ新しい集団にも慣れてきている時期なのだと思います。慣れてくることによって、子供や親の本音のようなものが見えるようにもなります。今回のテーマは「学校の授業がつまらない、塾の授業のほうが面白い」。
文部科学省は2022年4月12日、「安定的な学校給食提供体制の構築に関する調査研究」の調査報告書を公表した。急な長期間の臨時休業で影響があったキャンセル食材の活用や取引について、ヒアリング調査結果をもとに支障事例や解決策をまとめている。
みんなのコードと宮城教育大附属小学校は2022年4月14日、「コンピュータサイエンス(CS)教育」の授業の実践・研究・カリキュラム開発を行う実証研究について、2021年度の報告書を発表した。
noteは2022年4月14日、教育委員会向けに、管轄する学校にまとめてnote proを導入・契約できる「note pro一括導入プラン」の提供開始を発表した。各学校アカウントの一括作成、ホームページの無料作成ができる。
合同出版は2022年4月19日、「学力底辺校・本気で挑んだ学校改革 5つの視点で当たり前を目指す!」を刊行する。無駄な会議の廃止や教科担任制の導入等の実践内容が集約されている。定価1,500円(税別)。
学研ホールディングスは、ベトナムで幼児教育情報サイトを運営するキディハブ・エデュケーション・テクノロジー(KiddiHub)と資本提携し、2022年4月8日現地で調印式を執り行った。3年後を目途にKiddiHubの過半の株式を取得し、傘下に収めることを目指す。
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は2022年4月30日、フィンランドの小中学校視察ツアーをオンラインで開催する。教科横断型、総合的学習、ICTの効果的利用も含めた多様な学習環境とその方法を紹介しながら、日本の教育の未来について考える。
iTeachers TVは2022年4月13日、大森学園高等学校の杉村譲二先生による教育ICT実践プレゼンテーション「マインクラフトを活用 SDGsに関連したPBL学習」を公開した。教育版マインクラフト「Minecraft:Education Edition」を活用した高校情報科の授業実践を紹介する。