LoiLoは2023年12月19日、12月2日に開催した「岐阜市 ロイロ認定自治体 認定記念オンライン講演」のアーカイブ動画を公開したと発表した。導入から1年で、市全体でロイロノートを用いた授業改善が行われるようになった岐阜市の活用事例を視聴できるという。
11月1日、岐阜県岐阜市が全国2つめのロイロ認定自治体に認定された。ロイロ認定自治体とは、ロイロノート・スクールを活用し、児童生徒の主体的な学びづくりに積極的に取り組んでいる自治体。岐阜市の認定を記念し、12月2日にはオンライン講演が開催された。
講演では、岐阜市教育委員会 学校指導課 GIGAスクール推進室 主幹で、ロイロ認定ティーチャー・ロイロ授業デザイントレーナーである栗本光彰氏が登壇。ロイロ認定自治体 認定までの歩み・取組みとして、導入前の実証と導入後の研修プログラムや、ロイロ認定自治体を目指した理由、授業改善を迅速に進めるためのポイント、ロイロノート・スクールを導入した理由について講演したという。
また、岐阜市立藍川北中学校教諭の藤井史弥氏は、活用事例として各教科におけるロイロノートの活用・導入効果、特別活動におけるロイロノートを活用した合意形成を図るための工夫について講演したという。
講演のアーカイブ動画「岐阜市ロイロ認定自治体までの道のり」は、Youtubeロイロノート公式チャンネルで視聴できる。
