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日本とフィンランド「新しい時代の学校施設づくり」1/31

 国立教育政策研究所は2024年1月31日、文教施設研究講演会「新しい時代の学びを実現する学校施設づくり-児童生徒・教職員・地域にとって心地良い空間の創出(日本とフィンランドの事例から)-」をオンライン開催する。日英同時通訳付き。定員600名。申込期限は1月28日。

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新しい時代の学びを実現する学校施設づくり
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 国立教育政策研究所は2024年1月31日、文教施設研究講演会「新しい時代の学びを実現する学校施設づくり-児童生徒・教職員・地域にとって心地良い空間の創出(日本とフィンランドの事例から)-」をオンライン開催する。日英同時通訳付き。定員600名。申込期限は1月28日。

 新しい時代の学びの実現は、教室の機能向上や教職員の執務空間を充実させることが重要だという。学校施設の計画や設計においては、学校設置者と設計者だけでなく、教職員、児童生徒や保護者、地域住民などが参画し、施設づくりの目標を共有することなどが重要となる。

 講演会では、各学校設置者などが、新しい時代の学びの実現に向けた環境整備を検討する際の参考にすることを目的とし、学校づくりのプロセスや執務空間を含めた学習空間のあり方について考える。

 当日は、フィンランド国家教育委員会のローペ・リッサネン主任建築士による「フィンランドの現代教育建築」についての講演のほか、「公立学校と私立学校・新設校と伝統校-心地良い空間に違いはあるのか」「主体性を育む学習環境・働く環境-『選べる』環境づくりの実践-」「”越える”学校づくり、対話から生まれる持続可能な教育環境」と題した国内事例の講演などを行う。

 講演会は、オンライン開催で、日英同時通訳付きとなる。定員は先着600名。申込期限は1月28日、Webサイトの参加申込フォームより申し込む。

◆令和5年度 文教施設研究講演会
新しい時代の学びを実現する学校施設づくり-児童生徒・教職員・地域にとって心地良い空間の創出(日本とフィンランドの事例から)-
日時:2024年1月31日(水)13:30~16:30
形式:オンライン配信(日英同時通訳付き)
定員:600名
申込締切:2024年1月28日(日)
申込方法:Webサイトの参加申込フォームより

《宮内みりる》

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