
学校ネットワーク自治体ピッチ、2月開催決定…デジタル庁
デジタル庁は2025年2月17日と18日、通信事業者が学校向けの広帯域通信サービスについて解説する「学校ネットワーク自治体ピッチ」を開催する。全国の地方公共団体・教育委員会を対象にライブ配信とオンデマンド配信の2つで開催予定。

茨城県の教員採用、前倒し選考に大学3年生235人が志願
茨城県教育委員会は2024年11月29日、2026年度(令和8年度)採用茨城県公立学校教員選考試験「大学3年生を対象とした前倒し選考」に235人の志願者があったと発表した。試験は12月15日、結果発表は2025年1月22日の予定。

自治体×次世代教育セミナー「生きる力とは」12/9
STEAM JAPANとイシンが運営する自治体通信は2024年12月9日、「自治体×次世代教育 探究・STEAM最新動向」に関するセミナーをオンラインで開催する。全国の教育委員会や公教育関係者を対象に、探究的な学びやSTEAM教育の重要性を再確認し、生成AIの普及にともなう教育現場での活用や著作権についての議論を行う。

GIGAサポーター75%以上未配置、出生数初の70万人割れ…教育業界ニュースまとめ読み
先週(2024年11月25日~11月29日)公開された記事には、GIGAスクールサポーター75%以上未配置、全国学力テストの都道府県別結果公表に賛成53%、出生数初の70万人割れなどのニュースがあった。また、12月4日以降に開催されるイベントを7件紹介する。

徳島県の教員採用、大学3年の出願が可能に…第1次7/19-20
徳島県教育委員会は2024年11月27日、2026年度(令和8年度)徳島県公立学校教員採用候補者選考審査から、大学3年生等の出願を可能にすると発表した。第1次審査は、2025年7月19日に筆記審査、7月20日に実技審査を実施。大学3年生等を対象とした選考は、第1次審査と同日程で行う。

埼玉県、就学支援金制度の拡充など国へ要望
埼玉県の大野元裕(おおの もとひろ)知事は2024年11月26日、武部新(たけべ あらた)文部科学副大臣へ「就学支援金制度の拡充等に係る要望」を手交した。就学支援金制度の拡充のほか、教職員定数の改善と柔軟な配置の促進、学校給食費の無償化検討など7項目について支援と協力を求めた。

香川県の教員採用「秋募集」12人合格…2次試験の追加合格も
香川県教育委員会は2024年11月、2025年度(令和7年度)香川県公立学校教員採用選考試験の秋募集の結果と2次選考の追加合格者を発表した。県外の現職教員らを対象とする秋募集の合格者は12人、2次選考の追加合格者は小学校10人・中学校9人・特別支援学校2人の計21人。

山梨県「25人学級」小学5-6年生に拡大
山梨県は2024年11月26日、公立小学校の1~4年生で導入している25人学級を2026年度までに全学年に拡大する方針を明らかにした。2025年度は5年生、2026年度は6年生へ段階的に導入。教育環境・介護基盤整備基金などで財源を確保し、2025年2月の議会で予算案を提出する。

校務支援と自動採点のシステム連携による働き方改革、奈良県が進める校務DXPR
全国的に働き方改革が進められる中、依然として厳しい状況にある教育現場の勤務実態を改善する動きが加速している。働き方改革を目指した校務DXを推進するため、奈良県が採用した校務支援システムと自動採点システムの連携について話を聞いた。

愛知県教委、国際教養大学と包括協定…教育連携強化へ
愛知県教育委員会は2024年12月3日、国際教養大学(AIU)と包括協定を締結する。締結式は愛知県庁西庁舎9階の教育委員会室で行われる。これに先立ち、大学関係者が愛知県公館を訪問し、知事との表敬訪問が行われる。愛知県教育委員会が大学と包括協定を締結するのは7校目で、県外の大学とは2校目となる。

文科省、高校改革推進のネットワーク事業…3次公募の採択決定
文部科学省は2024年11月25日、2024年度「各学校・課程・学科の垣根を超える高等学校改革推進事業(学びの機会の充実ネットワークの構築)」の採択機関(3次公募)が、山形県と名古屋市の各教育委員会に決定したことを発表した。事業期間は3年間の予定。

TUJと大阪府教育委員会、連携協定を締結
テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)は2024年11月25日、大阪府教育委員会と連携協力に関する協定を締結した。この協定は、高校生を対象とした多様な機会の提供や教職員の資質向上を目的とした研修の提供、教育課題の解決に係る調査および研究の実施を目的としている。

全国学力テストの結果公表、都道府県別に賛成53%
全国知事会は2024年11月22日、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の意義やあり方を都道府県知事に尋ねたアンケート結果を公開した。学力テスト結果を都道府県別で公表する現行制度に賛成する割合は53%と半数にとどまり、全国平均との差や順位が独り歩きしていることへの批判も寄せられた。

【高校受験2025】東京都「ESAT-J」11/25夕方に解答例公開…約7万人が受験
東京都の中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)が2024年11月24日、都立学校191会場と民間施設39会場にて行われた。当日午後7時現在の状況によると、申込者7万5,000人のうち受験者は7万人、一部会場では機器不具合による終了時刻遅延が発生したという。解答例の公開は11…

日本語教員試験1万8,387人出願、経済的理由の中退増加…教育業界ニュースまとめ読み
先週(2024年11月18日~11月22日)公開された記事には、クラウド型ID管理で情報漏えい相次ぎPPCが注意喚起、日本語教員試験1万8,387人が出願、私立高生徒・経済的理由の中退が増加などのニュースがあった。また、12月4日以降に開催されるイベントを7件紹介する。

富山県立高の再編計画、2038年度20校程度へ…拠点校新設も
富山県教育委員会は2024年11月20日の県総合教育会議で、現在34校ある全日制の県立高校を段階的に減らし、14年後の2038年度(令和20年度)までに20校程度とする方針を示した。このうち、2~3校程度は県内の拠点校として大規模校(1学年400~480人)の新設を目指す。