教育業界ニュース
ロボットベンチャーのGROOVE Xは2021年10月25日、横浜市立本牧南小学校にて同社が開発した家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」を使ったプログラミング授業を実施した。授業後のアンケートでは、9割の児童がプログラミングの興味や面白さが増したと回答している。
日本ユネスコ協会連盟と三菱UFJ銀行は2021年12月1日より、2021年度「ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト」の助成校募集を開始する。対象は、全国のユネスコスクール等。SDGsの達成に向けて行う「持続可能な開発のための教育(ESD)」実践のための活動を助成する。
旭化成とソフトバンクロボティクスは2021年10月26日、人型ロボット「Pepper」を活用した授業プログラムのテンプレート集「Robo Blocks(ロボブロックス)スクールテンプレート」に、新たに地球温暖化問題について学ぶテンプレートを追加した。
環境省は2021年11月4日、「体験の機会の場」と連携した環境教育の研修を愛知県で開催する。「体験の機会の場」の認定を受けた事業者の体験・見学、ワークショップ、ワンポイントアドバイスを通して、体験活動を取り入れた環境教育の実践やポイント等を学ぶことができる。
菅公学生服(以下、カンコー学生服)は2021年9月1日、小中高生を対象とした、工場見学動画の公開およびオンライン工場見学プログラムの提供を開始したことを発表した。
開発教育協会(DEAR)は2021年8月21日と28日、JICA東京と共催でSDGs教材づくり実践セミナーをオンラインにて開催する。セミナーでは、東北と沖縄のNGO/NPOが、地域の環境問題や文化の多様性、国際協力などをテーマに、作成中の教材を紹介する。
日本科学未来館は2021年8月29日、教育関係者を対象に、SDGs(持続可能な開発目標)や日本科学未来館の取組みを伝えるオンライン研修会「授業に活かそう!SDGsの話題と学校向けプログラムのご紹介」を開催する。参加無料。
東京藝術大学は2021年8月3日、東京大学グローバル・コモンズ・センターを招き、「東京藝術大学×東京大学 無料公開ウェビナー」を生配信する。CGCのロゴデザイン発表を記念し、アートは世界にどう関われるのか、社会課題の解決にどう役立っていけるのかを紐解いていく。
日本経済新聞社と日経HRは、2021年9月に決勝大会をオンラインで開催する「高校生SDGsコンテスト」のエントリー受付期間を7月30日まで延長した。学校単位の応募で、1校1チーム・1チーム2~5名程度でのエントリーを受け付ける。
アドビは2021年7月19日、小中高校の先生を対象に、SDGsクリエイティブアイデアコンテストセミナー「GIGAスクールの1人1台×STEAM教育」をオンライン開催する。
デロイト デジタルと今治.夢スポーツ、サンリオは、環境教育冊子「わたし、地球」の一部をSDGsの理解を促進するための小学生向けコンテンツとして、ハローキティ主演で動画化した。2021年6月16日から30日までの期間限定でWeb上で公開する。
東京・有明にある校外学習プログラム施設がSDGsをテーマにコラボレーションし、子供たちが連続性を持って探究の学びを行う“SDGs探究学習の街 ‐有明”プロジェクトを立ち上げた。子供たちに向けて深いSDGsの探究の学びの機会を創り出す。
近畿日本ツーリスト首都圏は2021年6月3日、SDGs地図教材「SDGs探究マップ」の制作に協力し、3月に発売した「沖縄」に続き、第2弾としてSDGs探究マップ「京都・奈良」の販売を開始したことを発表した。
環境省は2021年5月31日、「持続可能な開発のための教育(ESD)」に関する実施計画を公表した。ESDの新たな国際推進枠組み「ESD for 2030」の理念を踏まえ、ESDがSDGs達成への貢献に資することを明確化し、5つの優先行動分野ごと取組みを示している。
アジアのドキュメンタリー映画専門の動画配信サービス「アジアンドキュメンタリーズ」は、新たなパッケージプラン「学校法人 教育利用コース」の提供を開始した。教育利用に限定した学校法人との団体一括契約で、年間10作品を学校や自宅で視聴できる。
iTeachers TVは2021年5月26日、森村学園初等部の榎本昇先生による教育ICT実践プレゼンテーション「オンライン×SDGsプロジェクト」を公開した。映像制作活動を通した実践のようすや子供たちの学びについて伝える。