教育業界ニュース
東京都教育委員会は2022年2月17日、ものづくりが迎える新たな局面に向き合い、社会からの期待に応える工業高校を目指すため「Society5.0を支える工業高校の実現に向けた戦略プロジェクト Next Kogyo START Project」を策定。Webサイトに発表した。
レゴファウンデーションは2022年2月16日、レゴグループ創立90周年を記念し、世界中の子供たちのスキル発達を支援するグローバル・コンペティションの開催を発表。コンペ受賞アイデアには、レゴ史上最高額の総額1億4,300万米ドルの助成金が支給される。
JALは2022年2月14日、地方自治体と共に「主体的・対話的で深い学び」に繋がる修学旅行を提案するため、修学旅行の専用サイト「JAL修学旅行Webサイト」を開設した。
小林製薬は、社会貢献活動「小学校に洋式トイレプレゼント!」の募集を2022年2月1日より開始したことを公表した。2022年度は全国10校の小学校に、洋式トイレを寄贈する予定。申込締切は2022年3月31日。
国際基督教大学(ICU)は、経済的・社会的な理由で進学が困難な後発開発途上国の学生を支援するため、奨学金制度「University of Tomorrow」を2022年9月から開始すると公表した。
地域資源を活用する観光プログラム開発等を行う南三陸町観光協会は、新たな教育旅行プログラムとして、FSC認証を取得した「山から学ぶプログラム」の提供開始を、2022年1月25日に公表した。参加費は、1名2,500円(税込)と傷害保険料207円(税込)。
日本国際ボランティアセンターは、1月24日の「教育の国際デー」を機に、「SDGs4.質の高い教育をみんなに」を実現するため、スーダンの子供たちに本を送るキャンペーンを提案。このキャンペーンは2021年12月からブックオフと共同で行っているもの。
アサヒ飲料は1月11日、「持続可能な環境と水資源」をテーマとした副教材を、事前に送付希望を募った全国の小学校684校に合計10万部配布することを発表した。配布時期は1月中旬ころからとなる。
千葉大学と横浜国立大学は2021年12月23日、両学の特色を生かした交流を図り、学術研究および教育等において連携を推進し、両学の一層の発展を目的として、相互の連携と協力に関する協定を締結すると発表した。
JTBは、ヨコハマSDGsデザインセンターと連携し、中高生の社会科見学や修学旅行等に対応できる「ヨコハマ探究学習プログラム」を開発した。JTB横浜支店が窓口となり、全国の中学校、高等学校等から依頼を受け提供する。
日本文化教育推進機構は、ブックオフグループホールディングスと共同で2021年12月7日、全国の小学生を対象に「SDGsとキャリア教育」の融合プログラム「学校ブックオフ」プロジェクトを開始したことを発表した。現在、2022年度の実践校を募集している。
日本科学未来館は、教育関係者向けに制作したSDGs関連教材「わたしと世界のつながり かるた」の無償提供を開始した。小学校から大学までの教育機関や非営利団体を対象に、約200団体への提供を予定している。第1期申込期間は、2021年12月1日から15日まで。
JTBは12月2日より、修学旅行や校外学習等の探究学習を実施する教育機関向けに、旅行やイベントで排出するCO2の削減を目指した新商品「CO2ゼロ旅行プログラム」を販売開始する。
ソフトバンクロボティクスは2021年12月2日、企業が自社で契約した人型ロボット「Pepper(ペッパー)」を地元自治体や学校・教育機関に無償提供し、地域のプログラミング教育を支援する「Pepperふるさと教育支援」の提供を開始した。
ブックオフグループホールディングスは、キャリア教育事業の開発、普及を推進している日本文化教育推進機構と共同で、全国の小学生を対象に「SDGsとキャリア教育」の融合プログラム「学校ブックオフ」プロジェクトの募集を開始した。
アドビは、朝日新聞社のウェブメディア「朝日新聞SDGs ACTION!」と共同で開催した、「SDGsクリエイティブアイデアコンテスト2021」の優秀賞を発表した。小・中学校、高校からそれぞれ4作品選出、合計12作品。オンライン発表会は、2021年12月19日に開催する。