
教育ネット、オンライン保護者会&情報モラル講習をサポート
教育ネットは2021年9月7日、コロナ禍において保護者への「GIGA端末活用」に関する説明会等の開催が難しい自治体や学校に向けて、オンラインサービスの提供と、専門家による「情報モラル(ネットリテラシー)」講習を提供するサービスを開始したことを発表した。

厚労省「小学校休業等対応助成金」制度を再開予定
厚生労働省は2021年9月7日、2020年度(令和2年度)に実施していた「小学校休業等対応助成金」制度を再開する予定との見通しを公表した。2021年8月1日から12月31日までに取得した休暇を対象とする予定。詳細については決まり次第改めてWebサイト等で公表する。

mpi英語フォーラム「世界とつながる4ジャンル・4スキル」10/24
mpi松香フォニックスは2021年10月24日、英語教育関係者や保護者を対象に「2021mpi英語教育フォーラム 教育は未来を築く子供達のために-世界とつながる子供達の力 4ジャンル・4スキル-」をオンライン開催する。定員は500名。参加費は一般6,050円(税込)。

GIGAスクール構想に取り残された3.9%の自治体から、保護者の悲痛な声
世間ではGIGAスクール構想により1人1台の端末が配布されていると聞くが、わが子の通う小学校では5・6年生のみ配布、4年生以下にはまだ配布されていない。休校になったらオンライン授業は行われるのだろうか?不安が募る。

リテラシー高い教職員に負担偏る課題…GIGAスクール構想アンケート
デジタル庁(準備中)は2021年9月3日、GIGAスクール構想についてのアンケート結果を公表。総回答数は約26万件で、現場の声を踏まえた政策改善の新たな試みとして、主課題と施策の方向性、意見への回答、学校現場での工夫事例等を、関係省庁とともに取りまとめた。

【相談対応Q&A】家でオンライン授業が受けられない
新型コロナウイルスの流行により、夏休み明けの学校再開が例年とは違う状況になっています。地域の感染状況にもよりますが、「夏休みの延長」「分散登校」「オンライン授業の実施」等の方策が取られています。

休校時の保護者向け助成金、個人申請を検討
多くの学校で新学期がスタートする中、政府は新型コロナウイルス感染症による休校が増える事態を想定し、休校ために仕事を休む保護者向け助成金について、個人からの申請にも対応できる仕組みを検討している。2021年8月31日に会見した加藤勝信官房長官が明らかにした。

【相談対応Q&A】宿題しない子を叱ってほしい
「子供が宿題をしない」ということはいつの時代においても子供のいる家庭における課題の一つでしょう。今回は「宿題をしないので厳しく叱ってほしい」をテーマにしたいと思います。

特異な才能ある児童生徒の事例募る…有識者会議がアンケート
文部科学省の有識者会議は2021年8月26日から、特定分野に特異な才能のある児童生徒やその関係者に対してアンケート調査を実施し、特異な才能のある児童生徒の事例を募っている。文部科学省Webサイトのアンケートフォームから、9月17日まで回答を受け付けている。

「教育のホンネ」プロジェクト始動…教師川柳コンテスト募集
カシオ計算機は、教育情報サイト「フォレスタネット」と共同で「教育のホンネ」プロジェクトを立ち上げた。その一環として、高校教師を対象に意識調査を実施。2021年8月25日からは、教育のICT化をテーマに「#教師川柳コンテスト」の募集を開始した。

「保育をどうしよう未来会議」10/31まで動画配信
ユニファは、全国の保育関係者を対象としたオンライン研修「保育をどうしよう未来会議2021夏」に参加・視聴できなかった人に向けて、無料の録画配信を実施している。対象は、保育関係者や保護者。2021年10月末までの期間限定配信。

【相談対応Q&A】夏休み明け、学校に行きたがらない
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第47回は「夏休み明けに学校に行きたがらない」。

夏休み明けの子供たちへ、文科大臣がメッセージ
文部科学省の萩生田光一大臣は2021年8月19日、メッセージ「夏休み後の学校がはじまって、不安や悩みがあるみなさんへ」を発表した。夏休み明けに不安や悩みがある子供たちへ向けて、1人で抱え込まず、身近な人に相談するよう呼びかけるとともに、相談窓口を紹介している。

セミナー「小学校英語教育とICT活用」9/15
サインウェーブは2021年9月15日、小学校英語教育と教育ICT活用に関するオンラインセミナーを開催する。学習院女子大学の萓忠義教授が「早期英語教育の重要性」をテーマに講演する他、首都圏や関西の私立小学校長らが英語教育やICT活用について実践や課題等を語る。

Classi、学校・保護者間の連絡サービス「tetoru」無料提供
Classiは、小中学校領域での保護者向け連絡サービス「tetoru」を2022年4月より開始する。学校と保護者間での連絡を円滑に行う機能の他、名簿等の管理機能もあり、無料でサービスを利用できる。

小学生に支給された端末はChromebookが最多、持ち帰りは約半数
GIGAスクール構想で小学生に支給された端末でもっとも多いのはChromebookであることが、小学館の育児メディア「HugKum(はぐくむ)」と日本エイサーが共同で実施した調査の結果から明らかになった。端末を家庭に持ち帰っているのは約半数となっている。