東大発スタートアップも参画…文科省「教育特化の生成AI実証研究」
東大松尾研発のスタートアップ企業「Spark+(スパークプラス)」は2025年10月3日、文部科学省「学びの充実など教育課題の解決に向けた教育分野特化の生成AIの実証研究事業」に採択されたTBSホールディングスのパートナーとして、実証研究に参画すると発表した。
AI時代をリードする「Leader Series Japan 2025」渋谷10/16
Google for Educationは2025年10月16日、教育界のリーダー層を対象としたイベント「Leader Series Japan 2025」を東京都渋谷区のGoogle渋谷オフィスで開催する。事前申込制で参加無料。申込締切は10月7日午後5時まで。
塾向け「生成AI活用事例集」経営効率化…タオが新サイト公開
タオは塾経営者が生成AI(ChatGPTなど)を活用し、業務効率化を図るための具体的手法を画像付きで詳細に解説するサイト「塾の生成AI活用事例集」をリニューアルして公開した。
書籍出版記念セミナー「探究の質を高める授業づくり×生成AI」10/12
みんがくと教育AI活用協会は2025年10月12日、生成AIの教育活用に関するオンラインセミナーを開催する。テーマは「探究の質を高める授業づくり×生成AI 学校現場からの14事例に学ぶ」。参加費無料、申込みはPeatixより受け付ける。
ICT活用の挑戦と失敗…Teacher's[Shift]
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2025年9月29日、Teacher’s[Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第238回の配信を公開した。さいたま市立桜木小学校の黒須直之先生をゲストに迎え、興味が沸いたことはとりあえずやってみるというチャレンジ精神の源について迫る。
小学校教員対象「小学校英語研修」11/1オンライン
小学校英語プロジェクトは2025年11月1日、「小学校英語研修」をオンラインで開催する。小学校で外国語活動・外国語を担当している現職教員が対象。受講料は2,200円(税込)。定員は40名。申込締切は10月27日午後11時59分。
高校以上の端末整備、学校の負担は最小限…EC活用で保護者も安心・納得PR
高校以上の教育機関において、保護者負担による1人1台端末の整備を進める動きが広がっている。学校・保護者双方の負担を軽減し、大きな安心感をもたらすSB C&Sの「高校以上向けサービス」について、同社の野坂香里氏に聞いた。
マイクロソフト、全国のICT活用成功事例を公開
日本マイクロソフトは、全国の教育現場におけるICT活用の取組みをまとめた「全国の教育現場から学ぶ!ICT活用事例集」をMicrosoft Educationの公式サイトで公開している。学校や教育委員会でのさまざまな活用実践が紹介されている。
教育現場の生成AI活用、教職員の6割超が前向き…実際の利用は4割未満
アルサーガパートナーズは2025年9月22日、全国の教職員を対象に実施した「教育現場における生成AIの活用実態に関する調査」の結果を公表した。61.9%がAI活用に前向きであるものの、実際の利用は37.2%にとどまった。
文科省「教育分野特化の生成AI実証研究事業」東京書籍など5社採択
文部科学省「学びの充実など教育課題の解決に向けた教育分野特化の生成AIの実証研究事業」に係る実証事業者公募において、コニカミノルタジャパン、富士通Japan、東京書籍など5社が決定した。
Adobe×ChatGPTで広がる生成AI活用術…無料セミナー10/22
加賀ソルネットは2025年10月22日午後3時より、「先生がいま知りたい!」シリーズ第10弾セミナーを開催する。Adobe ExpressとAdobe Firefly、ChatGPTの連携で広がる生成AI活用術を紹介する。参加料無料、事前登録制。
雑談から学びを深めるAIセミナー、10/1より配信開始
Google for Educationは、教育現場におけるAI活用をテーマにしたオンラインセミナー「雑談から核心にせまる!ゆるAIトーク」を2025年10月1日より配信開始する。配信は毎月第1・第2水曜日の午後3時から30分間実施。視聴無料、配信は事前登録者に限定公開される。
先生のAI活用アイデア募集…教育AI活用協会と小学館がコンテスト共催
教育AI活用協会と小学館は「学校現場のAI活用実践コンテスト2025」を開催する。全国の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の教員が、生成AIを活用した実践事例を応募できる。応募は個人または最大5名のチームで可能で、代表者が手続きを行う。応募締切は10月23日。
宇都宮文星女子高、EdvPath導入で非認知能力を可視化
宇都宮文星女子高等学校は2025年9月10日、非認知能力の可視化と育成支援を目的に「EdvPath」を導入したと発表した。この取組みは県内初であり、生徒ひとりひとりの変化や学びの質をデータで把握し、学校全体で教育活動の改善を加速させる狙いがある。
中学生のスピーキング力向上へ「AI英会話サービス」実証実験…イーオン
英会話教室を運営するイーオンは、2025年9月中旬に中学生用AI英会話学習サービス「ララランゲージ」の実証実験を私立中学校の協力のもと実施する。サービスは中学生の英語教育の課題である「スピーキング力」を向上させることを目的としている。
NTT東日本、ミネルバ大学・ミネルバジャパンと連携協定締結…新たな実践型教育モデルを共創
NTT東日本、Minerva University、ミネルバジャパンは、次世代のグローバルリーダー育成を目的とした新たな教育モデルを共創するため、連携協定を締結した。日本各地での実体験と生成AIなどの最先端テクノロジーを掛け合わせた実践的な教育モデルを構築し、より良い未来を創るリーダーの育成を推進する。

