教育業界ニュース
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2021年3月22日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第20回の配信を公開した。東京都公立小学校主任教諭の二川佳祐先生をゲストに迎え、朝型のライフスタイルや地域活動との両立に迫る。
富士通は2021年3月22日、受験者と試験提供者双方にとって安心かつ公平、効果的なオンライン試験の実現に向けて、AIによる不審行動検知などを支援するシステムの実証研究を実施し、有用性を確認したと発表した。教育機関などに向けて開発を進め、2021年度より提供予定。
学校広報ソーシャルメディア活用勉強会「GKB48」は、創立10周年記念オンラインセミナー第2回「大学広報の基本」を2021年4月26日に開催する。今回は、常に先進的な試みに挑戦する関西エリアの大学から、5名の広報担当者が登壇する。
みらい&アカデミーは2021年度より、高校・中学校の「21世紀型スキルを伸ばす探究学習×キャリア教育」と「GIGAスクール構想(ICT活用)」を支援するサービスの提供を開始する。中高生向け次世代型教育事業として、探究学習プログラムを提供していく。
学書は2021年3月19日、おもに民間教育業界向けのデジタルドリルやサービスなどの最新情報を発表した。映像授業+専用教材で基本がわかる学習コンテンツ「基本のキ」が新学習指導要領に対応した。
日本私立学校振興・共済事業団は2021年3月19日、2020年度(令和2年度)の私立大学等経常費補助金交付状況を公表した。2020年度の交付総額は3,077億7,530万9,000円。入学者選抜における不適切な事案を受け、聖マリアンナ医科大学に減額措置を講じた。
端末の持ち帰りは約4割の自治体で前向きに検討されていることが、先端教育機構が2021年3月19日に発表した調査結果より明らかになった。端末の持ち帰りのルール整備などが課題になっているという。
教育同人社は2021年3月18日、紙教材をベースに従来の指導法や学習方法を生かせるクラウド型デジタル教材を開発し、無料で提供・活用支援する「GIGA活チャレンジプロジェクト」を開始した。
2020年度(令和2年度)公立学校教員採用選考試験の競争率を都道府県別に見ると、「沖縄県」が8.1倍ともっとも高く、「山形県」が2.38倍ともっとも低かった。
新年度に使う学用品のことで学校に問い合わせがあることがあります。「学校で指定しているものと違うものを買っても良いか?」というものです。
スタディプラスが運営する学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」は、提携するデジタル教材会社12社と共同で、2021年4月6日から28日にEdTechオンライン展示会「EDX EXPO」を開催する。
埼玉県立総合教育センターは2021年3月12日、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の教員向け「『GIGAスクール構想』時代のICT活用ガイド」をWebサイトにて公開した。
パナソニック インフォメーションシステムズは、教職員の在宅勤務を文部科学省のセキュリティポリシーにのっとって進めるための「小・中学校テレワーク実現ガイドブック」を公開している。ダウンロードは無料。
テックジム東京本校は、「ゼロからはじめるPython入門講座」を小中高校向けに開催する。費用は無料。対象は東京都内の小中高校。所要時間は2時間。申込方法は、Webサイトの「お問い合わせフォーム」より問い合わせる。
Smart119は、教育機関の要望に応じ、新型コロナウイルス感染症流行時においての学校生活について、わかりやすい一枚のマンガにまとめ、このほど一般公開した。学校、企業、公共機関、町内会などで自由に配布・利用することが可能となっている。
講談社は、中学生・高校生の教育活動のための会社見学を受け入れている。実施日は毎週水曜、木曜、金曜(休日・祝日は除く)。見学希望日の2か月前の月初めより、FAXにて申込みを受け付けている。2021年3月現在、5月までの申込みが可能。