教育業界ニュース
障がい者のeスポーツを通じた社会参画について、特別支援学校または小・中学校に勤める教員の約9割が「賛同する」と回答したことが、いせむつが2021年3月29日に発表した調査結果より明らかとなった。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2021年3月29日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~新年度特別企画の配信を公開した。「先生の給与明細」をテーマに開いたオンライン座談会のようすをダイジェスト版でお届けする。
大日本印刷(DNP)は2021年3月29日、出版社と大学と書店をネットワークで結び、教科書・教材の選定で教員が情報検索・閲覧・選書やシラバス登録などを容易に行うことができる「教員向けオンライン教科書選定サービス」を開発したと発表した。
三谷商事は2021年3月25日、Mac教室管理の課題を解決するキッティングツール「M2DeployTools」を発売したと発表した。複数のアプリのインストールやコマンドによる設定などを1つのパッケージとして実行することで、時間やコストを大幅に削減できる。
東京都教育委員会は2021年3月26日、2021年度東京都公立学校教員採用候補者選考(2022年度採用)の実施要綱を公表した。電子申請は5月7日、郵送は5月10日まで受験申込を受け付ける。実施要綱は、都庁案内コーナーなどで配布するほか、Webサイトからダウンロードできる。
文部科学省は2021年3月26日、「#教師のバトン」プロジェクトを始動した。学校の働き方改革、ICT活用などの事例やエピソードについて、現職教師らにTwitterやnoteに投稿してもらい、教職を目指す学生や社会人に役立ててもらうとしている。
春の時期には「PTA」のことがよく話題になります。「クラスの委員の決め方が平等でないのではないか」「加入する必要があるのか」などについてです。
ライフイズテックが提供するプログラミング教材「Life is Tech ! Lesson」を導入した静岡県内の4高校の教員と静岡県教育委員会、ライフイズテックの三者が2021年3月15日、プログラミング授業について語り合うオンライン座談会を行い、授業の成果を共有した。
埼玉県教育委員会は2021年3月26日、島根県教育委員会と高等学校教育に関する連携協力協定を締結したと発表した。2018年(平成30年)8月に締結した協定が3月31日で期限を迎えることから、協定を再締結。授業改善や教育課程について連携を進めていく。
日本数学検定協会は、教員免許状更新講習の申込みを2021年4月16日から開始する。受講後に「履修証明書」を発行し、教員免許更新の申請に活用できる。
広尾学園小石川中学校・高等学校と男子大学生寮の和敬塾は2021年3月23日、包括的連携に関する協定書に調印した。協定尊重の理念のもとに相互が有する人的資源、知的財産および物的資源の活用を図り、相互に連携して多様な分野で協力をしていく。
MetaMoJiは2021年3月25日、リアルタイム授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」のバージョンアップ版を提供開始。今回のバージョンアップでは、授業ノートのオフライン編集に対応している。
文部科学省は2021年3月25日、2019年度(令和元年度)学校教員統計調査(確定値)を公表した。公立学校の教員の採用者数は、小学校で増加傾向にあるが、幼稚園、中学校、高校では前回調査時より減少している。
小中学生に1人1台の端末と高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備する「GIGAスクール構想」において、私立小中学校の約2割は端末整備の補助金を申請しているが、残りの8割は申請していないことが、文部科学省への取材で明らかになった。
oViceは、オンラインでの学会や勉強会、研究発表会などの学術イベントを対象にバーチャル空間「oVice(オヴィス)」を無償で提供している。今回は、新規申込者が対象。申込みはWebサイトにて受け付けている。
Google for Educationは2021年3月28日と4月10日、5月15日、全国の学校現場の先生や、都道府県および区市町村の教育委員会などの研修やICT整備の担当者などを対象に、「GIGAスクール構想実現に向けたオンラインセミナー」をYouTubeライブ配信にて開催する。参加無料。