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黒板着せかえホワイトボードパネル「KisePa」半額キャンペーン

 黒板・ICT教育機器メーカーのサカワは2023年10月1日、黒板着せかえホワイトボードパネル「KisePa(キセパ)」の販売を開始した。12月31日まで、初回限定半額キャンペーンを実施している。

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黒板着せかえパネル「KisePa(キセパ)」
  • 黒板着せかえパネル「KisePa(キセパ)」
  • 黒板からスクリーン兼用ホワイトボードに早変わり
  • さまざまな活用場面
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 黒板・ICT教育機器メーカーのサカワは2023年10月1日、黒板着せかえホワイトボードパネル「KisePa(キセパ)」の販売を開始した。12月31日まで、初回限定半額キャンペーンを実施している。

 サカワは、創業103年を迎えた老舗黒板屋。ICT教育が一般化する中、情報化社会にマッチする黒板や電子黒板を開発・製造・販売している。ICT授業でよく使用されるプロジェクターは、黒板と併用できることがメリットだとしている。しかし、黒板に映すと映像が見づらい、黒板をホワイトボードに変えるには予算がかかる、黒板派の先生もいるので変えるのは難しい、などといった声も少なくないという。

 そこで、そのような課題を解決すべく「KisePa」を開発。「KisePa」は、ホワイトボードとスクリーンの機能をもつ4層特殊構造を採用しており、マグネットスクリーンと比べて簡単にセットでき、シワにならないという。1枚635gの軽量で、パネルの端は角丸処理が施されている。8枚で一般的な黒板の大きさになるサイズで、黒板の好きな位置に貼って使用し、映さないときはすぐに黒板に戻すことも可能だ。

 プロジェクターの映像の上からホワイトボードマーカーで書き込みをしたり、意見をまとめる際に模造紙代わりに活用したりするなど、さまざまな場面で利用することができるという。

 商品は、4枚または8枚のセット販売。通常、4枚組1セット6万2,000円(税別)だが、2023年12月31日までキャンペーンを実施しており、約半額の4枚組1セット3万3,000円(税別)で購入できる。ただし、初回購入限定で、2セット目以降は通常価格となる。8枚組の見積もりも可能。購入前の無料貸し出しも行っているので、詳細はサカワのWebサイトから問い合わせること。

◆黒板着せかえパネル「KisePa(キセパ)」
サイズ:横840㎜、縦550㎜、厚さ3㎜(1枚あたり)
重量:約635g(1枚あたり)
セット枚数:4枚または8枚
市場想定価格:4枚組1セット6万2,000円(税別)
※2023年12月31日までのキャンペーン価格3万3,000円(税別)
※8枚組の見積もりも可能

《木村 薫》

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