
STEAM教育「FLL学校チャレンジ」全国の小中高募集
青少年科学技術振興会FIRST Japanは、STEAM教育の普及を目的に2024年度「FLL学校チャレンジ2024」を開催するにあたり、STEAM教育に取り組む小中高を全国から募集する。募集期限は2024年7月31日。なお、オンライン説明会を7月20日に開催する。採択校発表は8月2日。

日本の学校における情報漏えい…半数が紙媒体、原因は紛失
日本の教育機関における情報漏えいの46%が書類(紙媒体)によるものであり、発生原因の47.5%が紛失・置き忘れによるものであることが2024年7月2日、NordVPNの調査チームが発表した調査結果から明らかになった。情報管理のデジタル化とセキュリティ対策が喫緊の課題となっている。

外国人住民の防災学習教材「OSAKA防災タイムアタック!」
大阪市立総合生涯学習センターは2024年6月4日、神戸学院大学と共同開発した外国人住民向けの防災学習プログラム第3弾「OSAKA防災タイムアタック!-やさしいにほんごでBOSAI-」を公開した。利用無料。申込みは同センターで受け付ける。

すららアクティブ・ラーニング、WS参加校募集7/6まで
すららネットが企画運営する探究型イベント「第10回 すららアクティブ・ラーニング」の第2弾「オンラインワークショップ」が2024年7月20日と27日各日2回、合計4回開催される。同社の教材を導入している学校・学習塾を対象に、7月6日午前0時まで申込みを受け付ける。

こども白書公表、地方教育行政の充実へ…先週の教育業界ニュースまとめ読み
先週(2024年6月24日~6月28日)公開された記事には、地方教育行政の充実へ、文科省が手引き公開、「R高等学校」2025年4月開校、初の「こども白書」公表などのニュースがあった。また、2024年7月6日以降に開催されるイベント13件を紹介する。

大学教員のChatGPT活用率3割…5割は導入希望“しない”
ChatGPTの利用実態について、大学教員の業務活用率は32.7%にとどまり、約5割は今後の大学への導入を望んでいないことが2024年6月28日、WHITEが公表した調査結果から明らかになった。生成される情報の正確性やセキュリティ課題などから、慎重に検討を重ねているフェーズにあるようだ。

叡啓大、出張授業「ソーシャルシステムデザイン学」高校募集
叡啓大学は2024年6月24日、ソーシャルシステムデザイン学関連の模擬授業(出張授業)やワークショップを、高校等の希望に沿いながら無料で実施すると発表した。対面・オンラインのいずれも可能。申込書をダウンロードし必要事項を記入のうえ、メールにて申し込む。

文科省委託「子どものための日本語教育研修」7/14まで募集
外国ルーツの子供たち向けの日本語教室等を運営するメタノイアは、2024年度文部科学省委託事業「現職日本語教師研修プログラム普及事業」(児童生徒等に対する日本語教師【初任】研修)として、外国人児童生徒等に対する日本語教師初任研修「子どものための日本語教育研修(略称:子ども初任研修)」を実施する。募集人数は70人、受講料は1万円。申込みはWebフォームにて2024年7月14日まで受け付ける。

教員9割オフィスソフト重要視、教師人材の確保強化…先週の教育業界ニュースまとめ読み
先週(2024年6月17日~6月21日)公開された記事には、教員9割オフィスソフト重要視、教師人材の確保強化、東京都GIGA端末更新に107億円などのニュースがあった。また、2024年6月28日以降に開催されるイベント6件を紹介する。

情報モラル授業で小中学生の意識が変化…成功の鍵は教員
LINEみらい財団は、小中学校でGIGAスクール端末を用いた情報モラル教育の効果を測定する調査を実施し2024年6月20日、その結果をまとめた調査報告書を公開した。授業後は児童生徒にポジティブな変化がみられたが、成功の鍵を握るのは教員の役割にあるという。

【NEE2024】「こどもデータ連携」で早期発見・支援につなげる先進自治体の取組み
2024年6月6日~8日、「New Education Expo 2024 東京」(以下、NEE2024東京)が開催された。会期1日目には、本イベントを主催する内田洋行の教育データ連携事業の取組みを紹介するデモンストレーションが行われた。本記事では、そのようすをレポートする。

NTT ExCパートナー×静岡大「情報活用能力」教員研修カリキュラム提供
NTT ExCパートナーと静岡大学は2024年6月19日、教員研修カリキュラム「情報活用能力の育成に関する研修」の開発と提供開始を発表した。7月6日には「研修体験セミナー」を大阪教育大学とZoomによるオンラインのハイブリッドで開催する。

ロイロ、ICT研究授業アイデアブックを無料配布
LoiLoは2024年6月17日、小学校から高校までの先進的な授業事例を集めた「ICT研究授業アイデアブック」を、ロイロノート・スクールを利用する自治体・私立学校に7月中旬より無料配布することを発表した。

「atama+塾」フランチャイズ展開…全国で順次開校
AI教材「atama+(アタマプラス)」を開発・提供するatama plusは、AIを活用し個別最適な学びを届ける「進学個別atama+塾」のフランチャイズ展開を開始すると発表した。長野県を中心に29教室を展開する「超個別指導塾まつがく」代表・林部一成氏ら立ち上げパートナーと共に、6月より順次全国で開校していく。

京大、学びコーディネーターの出前授業…高校募集
京都大学は2024年6月14日、高大連携事業の一環として、大学院生など学びコーディネーターによる出前授業を実施する高校の募集を開始した。授業実施期間は9月2日~12月23日。申込みはWebサイトにて受け付ける。

東北大「国際卓越研究大学」認定へ、未来の教室公募…先週の教育業界ニュースまとめ読み
先週(2024年6月10日~6月14日)公開された記事には、東北大「国際卓越研究大学」第1号、未来の教室「教育イノベーター支援プログラム」公募などのニュースがあった。また、2024年7月20日以降に開催されるイベント4件を紹介する。