
VR技術を活用した教育、導入・開発コンサル本格化…GSE
グローバルスカイ・エデュケーション(GSE)は2020年6月30日、VR技術を使った教育・研修サービス提供の経験と知見を生かし、VR技術を活用した教育の導入や開発を検討している教育機関や企業などを支援するコンサルティングサービスを7月以降本格的に開始すると発表した。

小学校教諭対象、オンデマンド「英語発音」配信開始
ジャパンライムは2020年7月1日、小学校の先生に向けて、英語授業(外国語活動)をサポートするオンデマンド配信サービスの提供を開始した。英語発音練習に特化した「小学校の先生のための『これならできる!英語発音』」の入門編を無料で視聴できる。

近畿大学がSlackを導入、本格的なオンライン授業の実現へ
近畿大学は2020年7月6日より、メッセージプラットフォーム「Slack」を全学生(大学院・短期大学部含む)・教職員、計3万6,801人を対象に導入する。オンライン授業でも活用することで、遠隔教育の質的向上につなげたいという。

早稲田大、世界標準入試システムTAO採用…9月より利用開始
早稲田大学は2020年9月より、世界標準モデルのWeb入試コンソーシアム「The Admissions Office(TAO)」を利用した志願者募集を開始する。学生は、1つのフォームで複数の大学に出願できる。日英両言語に対応しているので、海外からの出願受付も可能。

環境省、指導者向け環境教育ガイドブック4か国語版を発行
環境省は2020年6月30日、環境教育の指導者に向けたガイドブック「『学びあう場』をデザインする~環境教育から学ぶ10のファシリテーションスキル~」を発行した。日本語、英語、中国語、韓国語版が、環境省のWebサイトよりダウンロードできる。

GIGAスクール構想向け「InterSafe GatewayConnection」機能強化
アルプス システム インテグレーション(ALSI)は、GIGAスクール構想向けにクラウド型セキュアWebゲートウェイサービス「InterSafe GatewayConnection」を大幅に機能強化し、2020年7月20日より配信開始する。

NTT西日本とDNP、教育ICTプラットフォーム構築
西日本電信電話(NTT西日本)と大日本印刷(DNP)は2020年6月29日、共同で教育ICTプラットフォームと電子教科書・教材および電子図書館などのソリューションを推進、展開すると発表した。

オンライン授業アプリ「Comment Screen」講師のPC画面に投稿
筑波フューチャーファンディング(TFF)と学生エンジニアのチームは2020年6月30日、オンライン授業アプリ「Comment Screen」が、筑波大学や東京大学の講義など、教育現場での利用が拡大していると発表した。

デジタル教科書、1人1台端末整備受け普及加速へ
GIGAスクール構想の実現に向けた環境整備の加速を受け、文部科学省の萩生田光一大臣は2020年6月26日、デジタル教科書の普及を促進させる考えを明らかにした。使用する授業時数基準などを検討し、必要な予算措置にも取り組んでいく。

SaaS認証基盤「HENNGE One」教育機関向け発売
HENNGEは2020年7月1日、全国の国公私立の小学校、中学校、高校などを対象に、文部科学省が提唱する「GIGAスクール構想」を受け、教育現場に安心・安全な学習環境を提供すべく、SaaS認証基盤「HENNGE One for Education」を発売する。

レアジョブ、AI活用した英語スピーキング力測定「PROGOS」開発
英語関連事業を運営するレアジョブは2020年6月17日、ビジネス英語に特化したスピーキング力測定システム「PROGOS」を開発したと発表。さらに、システムを活用した英語スピーキングテスト「レアジョブ・スピーキングテストpowered by PROGOS」の提供を開始する。

日本型教育の海外展開「EDU-Portニッポン」内田洋行・すららなど採択
文部科学省は2020年6月24日、2020年度「日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)」の選定結果を公表した。パイロット事業の公認プロジェクトには福井大学、内田洋行、すららネット、Colorbathの4機関、調査研究事業には京都大学を採択した。

学習教材「ぷよぷよプログラミング」セガ×アシアル
セガとアシアルは2020年6月26日、セガが展開するアクションパズルゲーム「ぷよぷよ」のソースコードを使ってプログラミングを学習できる教材コンテンツ「ぷよぷよプログラミング」を共同で提供開始した。

オンライン試験の不正行為をAIが監視、EduLab開発…英検も
EduLabは2020年6月26日、オンライン試験の本人確認や不正行為を監視するシステム「Check Point Z」の開発を進めていると発表した。2020年夏から秋には製品化し、販売開始予定。

慶大×NEC、デジタル人材育成に向けた教育プログラム開発
慶應義塾大学と日本電気は2020年6月24日、デジタル人材育成に向けた、社会課題を起点にシステム×デザイン思考を用いて事業開発・構想化を行う教育プログラムを共同開発したことを発表した。

新型コロナウイルスと現代の働き方…Makeblock菊池裕史氏
Makeblock Japanカントリーマネージャーの菊池裕史氏に、「新型コロナウイルスと現代の働き方」をテーマに寄稿いただいた。