教育業界ニュース
RX Japanは2022年10月5日~7日、「EDIX(教育総合展)オンライン」を開催する。例年東京や関西で開催されている教育分野の日本最大級の展示会が、新たにオンラインでも開催されることが決定した。
日本最大級の教育イベント「未来の先生フォーラム」実行委員会は、2022年8月2日開催の「2030年の英語教育を考える」の全プログラムを公開した。当日は、東新宿会場とオンラインによるハイブリッド形式で開催する。参加料は会場が600円、オンラインは無料。
授業支援クラウドを提供するコードタクトは2022年6月29日、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格「ISO27001」の認証を取得(3月28日付)したことを発表した。
東京都教育委員会は2022年6月28日、「TOKYOデジタルリーディングハイスクール事業(TOKYO教育DX推進校)」について発表した。推進校に選定されたのは、都立小台橋高等学校や都立三鷹中等教育学校、都立多摩工業高等学校等、全19校。
私立大学情報教育協会は2022年6月30日、データサイエンス・AI授業実践研究ワークショップをオンライン開催する。第1回は、文系の学生がデータサイエンスを学ぶ意義と動機について考える。参加費無料。
西日本最大140社が集まる教育分野の展示会「EDIX関西」が、2022年6月15日~17日の3日間、インテックス大阪にて開催される。企画運営はRX Japan。事前チケットの申込みで入場無料。
AGREEBITは、経済産業省が実施する「EdTech導入補助金2022」の事業者に2年連続で採択された。同社のAIによるファシリテーション支援サービス「D-Agree(ディー・アグリー)」が補助金の対象となり、全国の中学校・高校等において2022年度に無償で導入可能となる。
テレビ宮崎とStudy Valleyは2022年6月3日、探究学習を通じた地域活性化プロジェクトにおいて、2022年度中に宮崎県下の高校20校、地元企業30社以上へのICT教材の導入・展開を目指すことを発表した。
Institution for a Global Societyは2022年6月3日、児童の資質・能力のデータを可視化する「Ai GROW(アイ・グロー)」が、昭和女子大学附属昭和小学校へ導入されることを発表。学校との直接契約(有償)では、私立小初となる。
すららネットは2022年6月~7月にかけて、ICT教材活用に関する事例紹介ウェビナーを複数日程で開催する。私立学校、高等教育機関、教育委員会、公立小中校、公立高校、通信制学校ごとに、それぞれに向けたテーマで実施する。参加無料。事前申込制。
AI実用化に欠かせないAIデータプラットフォームを提供するFastLabelは2022年5月31日、学校・教育機関向けに、アノテーションツールを無料で利用できる「FastLabelアカデミックプラン」の提供を開始した。
AI型教材「Qubena」を展開するCOMPASSは2022年5月26日、学習者を中心としたデータ利活用のための連携・協働プロジェクト「Qubena Connect」の一環として、EDUCOMが提供する統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」との連携を順次行っていくことを発表した。
先週(2022年5月16日~5月20日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。教員免許について更新制廃止後の取扱い、英語教育実施状況調査の結果等、文部科学省からの発表が多数あった。また、5月24日以降に開催されるイベントを14件紹介する。
COMPASSは2022年5月17日、AI型教材「Qubena(キュビナ)」が宮崎県都城市で正式採用され、2022年4月より全市立小中学校56校(小学3年生~中学3年生)の約1万1,000人で利用開始したことを発表した。
AIによる議論・合意形成を支援する「D-Agree(ディー・アグリー)」を展開するAGREEBITは2022年5月17日、経済産業省のIT導入補助金2022に採択されたことを発表した。
Globeeが運営するAI英語教材abceedは2022年5月17日、abceedの基本機能を教科書とあわせて安価で利用できる「Essentialプラン」を新設し、公立高校への本格導入を開始したことを発表した。