教育業界ニュース
駿台グループ医学部予備校プロメディカスは、2021年の私立大学医学部偏差値ランキングを公表した。2021年7月8日時点の1次試験予想偏差値は、「慶應義塾大学」76がもっとも高い。
ベネッセマナビジョンは、高校3年生・高卒生対象の模試「進研模試 大学入学共通テスト模試・6月」のデータと2021年度入試結果に基づいた「合格可能性判定基準」を公開した。
花形が運営する「総合型選抜専門塾AOI」は、2021年7月1日より総合型選抜(旧AO入試)に関する指導補助教材プログラム「AOI for Teachers」の無償提供を開始した。対象は全国の高校教員。指導時の質問に答える会員制のチャットサービスも併せて無償提供する。
文部科学省の有識者会議は2021年6月30日、2025年以降の大学入学共通テストにおける英語民間検定試験と記述式問題の導入は困難だとする提言案を大筋で了承した。導入見送りで受験者等に与えた影響を真摯に受け止めるよう文部科学省へ求める文言も新たに盛り込まれた。
大学入試センターは2021年7月24日、各大学の入試業務においてリーダー的役割を期待される教職員を対象に、アドミッションリーダー研修をオンライン開催する。申込締切は6月30日。
東京都立高校入試の男女別定員制をめぐり、「都立高校入試のジェンダー平等を求める弁護士の会」は2021年6月28日、制度の撤廃を求める意見書を公表した。憲法等で保障された権利を侵害すると主張し、性別による格差の是正や公正な入試の実施を強く求めている。
文部科学省は2021年6月30日、第28回「大学入試のあり方に関する検討会議」を開催する。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、傍聴者なしのWeb会議にて開催。会議の模様は「YouTube」文部科学省会議専用チャンネルでライブ配信する。
東京都教育委員会は2021年6月24日、2022年度(令和4年度)東京都立高校入試、東京都立中等教育学校および東京都立中学校入学者決定における新型コロナウイルス感染症への対応を公表した。
文部科学省の「大学入試のあり方に関する検討会議」は2021年6月22日、2025年以降の大学入学共通テストにおける英語民間検定試験と記述式問題の導入について「実現は困難であると言わざるを得ない」とする提言案を示した。
大阪大学は2021年7月5日と6日、高校教員や教育委員会、大学入試関係者等を対象とした「大阪大学入試セミナー2021」をオンライン開催する。事前の参加登録が必要。定員は各日先着1,000名。
熊本大学は、2022年度(令和4年度)の教育学部の推薦入試に地域枠を新設する。資質・能力の高い小学校教員を円滑に確保するため、熊本県採用の小学校教員を目指す県内高校の生徒を対象とする。小学校高学年の教科担任制導入を見据え、理数枠も新たに設ける。
文部科学省は2021年6月22日、第27回「大学入試のあり方に関する検討会議」を開催する。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、傍聴者なしのWeb会議にて開催。会議の模様は「YouTube」文部科学省会議専用チャンネルでライブ配信する。
シェアウィズは2021年6月17日、ペーパーテストのオンライン化を実現するシステム「WisdomBase」に、替え玉受験防止とカンニング防止の2つの監視機能を提供開始した。
毎日新聞出版は2021年6月11日、サンデー毎日増刊「大学入試全記録2021年度版」を発売した。大学入学共通テストの初導入に加え、コロナ禍にも揺れた2021年度入試に関するデータを多数掲載し、エキスパートが総括している。定価は1,650円(税込)
厚生労働省は2021年6月16日、「薬剤師の養成および資質向上等に関する検討会」をオンラインで開催し、将来的に薬剤師が過剰になることが予想されるとして、薬学部・薬科大学の適正な定員規模のあり方や仕組み等を早急に検討すべきとする提言案を公表した。
東京都教育委員会は2021年6月15日、2021年度東京都公立学校教員採用候補者選考(2022年度採用)の応募状況を発表した。応募者数は、前年度より1,120人減り、過去12年でもっとも少ない1万226人。応募倍率は、前年度と同じ3.9倍であった。