
東京学芸大附属校入試で出題ミス、複数名が追加合格
東京学芸大学は2021年11月16日、2021年度(令和3年度)東京学芸大学附属学校の入学試験において、入試問題ミスがあったことを公表した。あらためて合否判定を行った結果、複数名の追加合格があったという。

【高校受験2023】愛知県公立高、学力検査はマークシート方式に
愛知県教育委員会は2021年11月17日、令和5年度(2023年度)入試から一般選抜の学力検査はマークシート方式になることを発表。新しい入試制度について、現行からの変更点をまとめたパンフレットを愛知県Webサイトにて公開している。

過去問検索が可能、定額制Webサービス「入試正解デジタル」
旺文社は2021年11月15日、書籍「全国大学入試問題正解」に掲載された大学入試問題をスムーズに検索・閲覧できる定額制Webサービス「入試正解デジタル」を、全国の高校向けに販売開始。サービスのリリースを記念して、2022年9月30日まで特別割引を実施する。

【大学受験2022】小論文・総合問題の出題概要一覧
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2021年11月15日、2022年度入試情報として、国公私立大学の小論文・総合問題出題概要一覧の最新情報を掲載した。京都大学や早稲田大学等、国公立大学と私立大学に分けて2022年度出題予定を一覧にまとめている。

【大学受験2022】私大医学部、北里・関西医科で入学定員増
文部科学省は2021年11月12日、2022年度(令和4年度)からの私立大学医学部の収容定員の増加に係る学則変更予定一覧を公表した。北里大学と関西医科大学の2校が定員増となる。

【大学受験】予定外だったのはパソコン等の費用…保護者に聞く新入生調査
全国大学生活協同組合連合会は2021年11月10日、「2021年度保護者に聞く新入生調査」概要を公表した。受験から入学までの費用面で予定と違って困ったことは「教科書や教材、パソコンの費用が高かった」と回答した保護者は3割を超えた。

【大学受験2022】国公立大の総合型選抜、増加続く…旺文社
旺文社教育情報センターは2021年11月11日、2022年度(令和4年度)国公立大学入試選抜要項を分析した「国公立大入試で総合型の募集人員が昨年比3.6%増!」を公表した。約3割増えた前年より鈍化しているものの、総合型選抜の募集人員は増加傾向にあると分析している。

論文・面接試験委員の本音が聞ける…教採受験者セミナー12月
資格取得に向けた教育サービスを展開するTACは2021年12月、教員採用試験を受験する人に向けた無料イベント「論文・面接試験委員の本音」をオンライン開催する。「論文対策」と「面接対策」があり、採点者の視点から試験で気を付けるべきポイントや対策を学ぶことができる。

東京都、職員2類(短大卒)3類(高卒)採用試験の合格発表
東京都は2021年11月9日、2021年度(令和3年度)東京都職員2類(短大卒程度)、3類(高卒程度)採用試験、障害者を対象とする3類採用選考の最終合格者を発表した。2類採用試験の合格者は計16人、3類は計100人、障害者を対象とする3類の合格者は29人となった。

愛知県、統合や校名変更…県立高校再編構想案を発表
愛知県教育委員会は2021年11月8日、2030年代半ばまでを見据えた「県立高等学校再編将来構想(案)」を公表した。2023年度に稲沢・稲沢東・尾西の3高校、2025年度に津島北と海翔の2高校を統合する。

【大学受験2022】私立大学の入試日程・地方試験会場一覧
河合塾が提供する大学入試情報サイト「Kei-Net」は2021年11月2日、2022年度入試情報に「2022年度私立大学地方試験会場一覧」を掲載した。明治大学は札幌や広島等の6か所、青山学院大学は名古屋や福岡等の3か所に地方試験会場を設置する。

世界標準入試システム「TAO」に新機能…面倒な書類作成をデジタル化
世界標準モデルの入試システム「TAO(The Admissions Office)」は、在留資格認定証明書(COE)交付申請書がデジタル処理で作成できる新機能をリリースした。この機能により、志願者、大学、専門学校の負担の大幅削減が期待される。

日本私大連「ポストコロナ時代の大学のあり方」オンデマンド配信
日本私立大学連盟は2021年10月13日、座談会「ポストコロナ時代の大学のあり方~新たな大学教育の展開と課題~」をオンデマンド配信にて公開した。パネリストは、田中愛治会長(早稲田大学総長)と伊藤公平常務理事(慶應義塾長)。

東京都教員採用、受験倍率3.2倍…2年ぶりに上昇
東京都教育委員会は2021年10月22日、2021年度東京都公立学校教員採用候補者選考(2022年度採用)の結果を公表した。受験者数は前年度比658人減の8,607人、選考合格者数は前年度比752人減の2,650人。受験倍率は前年度比0.5ポイント増の3.2倍と2年ぶりに上昇した。

【大学受験2022】進研模試「合格可能性偏差値」10月版
ベネッセマナビジョンは2021年10月20日、高校3年生・高卒生対象の模試「第1回ベネッセ・駿台大学入学共通テスト模試」のデータと2021年度入試結果に基づいた「合格可能性判定基準」を公開した。合格可能性80%以上の偏差値は、東京大学の文科一類が78、理科三類が79。

大学入学共通テストとは【教育業界 最新用語集】
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。