【大学受験2029】鎌倉女子大、共学化を発表…校名も変更
鎌倉女子大学は2025年8月1日、2029年度(令和11年度)から鎌倉大学(仮称)に名称を変更し、男女共学に移行すると発表した。学校法人鎌倉女子大学としては、併設する幼稚部・初等部・中等部・高等部、短期大学部初等教育学科通信教育課程に続く男女共学となる。
学力低下4教科で、全国学力テスト経年変化分析…文科相8/1会見
文部科学省のあべ俊子大臣は2025年8月1日、記者会見を行い、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の経年変化分析調査で、5教科のうち4教科でスコアの低下が見られたことを報告。学力低下の要因について今後、追加分析を行う予定とした。
電子黒板導入から1年、授業の変化を実感…エプソン活用事例集PR
黒板に見せたいものを大きく、明るく、はっきり提示できるエプソンのプロジェクター型電子黒板。教育現場における活用事例集の第5弾では、導入から1年が経った中学校での活用の広がりと、授業の変化を紹介している。
全国学力テストの結果公表、大学入試の動向分析…教育業界ニュースまとめ読み
先週(2025年7月28日~8月1日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。全国学力テスト・数学の図形証明は無解答率3割超、旺文社による2026年の大学入試動向分析&2025年一般選抜結果などのニュースがあった。また、8月4日以降に開催されるイベントを12件紹介する。
【相談対応Q&A】夏休みに補習をしてほしい
学校に寄せられる相談「夏休みに補習をしてほしい」について、クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、対応する際のポイントを聞いた。
LINEみらい財団「GIGAワークブック活用セミナー」8/20
2025年7月30日、LINEみらい財団は、情報モラルと情報活用力の育成を目的とした「GIGAワークブック」の2026年度版の開発を進めていることを発表した。新たに自主学習コンテンツの追加が予定されており、教員の運用をサポートするツール群も拡充される。8月20日は、セミナーが開催される。
オンラインイベント「自己調整学習」「自由進度学習」8月
2025年8月24日、オンラインで「シン・自己調整学習~理解を『深』めて『真』の自己調整学習を目指そう」、8月27日「『対話する教室』の自由進度学習ー自己調整力を高める授業ー」というイベントが開催される。参加費無料。事前申込制。
約80社出展「第10回関西教育ICT展」8/7-8
西日本最大級の教育ICT展示会「第10回関西教育ICT展」が2025年8月7日~ 8日の2日間、大阪南港のインテックス大阪にて開催される。今回のテーマは「DXで推進するみらいの教育」。現在、公式Webサイトで事前来場者登録およびセミナー聴講登録を受け付けている。
社会教育施設数が過去最多、博物館は3年で利用者倍増…文科省調査
社会教育施設と呼ばれる図書館・博物館・生涯学習センターの施設数および指導系職員数の数が過去最多となり、利用者が増えていることが2025年7月30日、文部科学省の2024年度(令和6年度)社会教育調査の中間報告でわかった。
都立南多摩中教「生成AIを活用したPython講座」公開授業8/20
CA Tech Kidsは2025年8月20日、Microsoft社が提供する生成AIサービス「Microsoft Copilot」を活用したPython講座を、都立南多摩中等教育学校で実施し、教育関係者に幅広く参観機会を設ける。視察の申込みは8月13日まで受け付ける。
高校教員向け「総合型選抜と探究学習のこれまでとこれから」8/20
大修館書店は2025年8月20日、高等学校の教職員を対象に「総合型選抜と探究学習のこれまでとこれから─AI時代の大学入試を考える」を紀伊国屋書店新宿本店にて開催する。参加費無料。定員30名。後日アーカイブ配信あり。Peatixより申し込む。
大学定員に特例、改定案パブコメ開始…文科相7/29会見
あべ文部科学大臣は2025年7月29日、記者会見を行い、優秀な留学生の獲得に向け、大学の収容定員を緩和する改正案を公表し、25日からパブリックコメントの実施を開始したと発表した。
不登校生の進路選択「通信制高校入試と学び」8/19
城南進学研究社は2025年8月19日、「通信制高校入試とその後の学び~不登校生の進路選択を支えるために~」をオンラインで開催する。一般的な通信制高校の入試情報から不登校児向けの入学前準備までをカバーし、学校教員や教育関係者を対象としている。参加無料。
暑さによる体調不良、体育や部活動での発生が最多…熱中症対策調査
菅公学生服は、毎月最終火曜日に発信している調査レポート「カンコーホームルーム」Vol.234にて、「学校における熱中症対策」の調査データを公開した。全国の中学・高校の教員1,400人を対象に、生徒の熱中症の発生状況と対策について調査を行った。
教育現場のリアルな実態…教員の8割が10時間以上勤務
出勤してから退勤するまでの教員の勤務時間は平均11.17時間であることが2025年7月29日、小学館が運営する教員向けWebメディア「みんなの教育技術」の調査結果から明らかになった。8割を超える教員が10時間以上、4人に1人が12時間を超えて勤務している状況にあった。
四條畷学園高、保護者向けオンライン相談「みらぴか」導入…教員の負担軽減も
四條畷学園高等学校は2025年7月1日、保護者に寄り添い、生徒ひとりひとりの可能性を最大限に引き出すため、保護者向けオンライン相談サービス「みらぴか」を正式に導入した。教員が担ってきた相談の一部を専門家が対応することで、教員の負担軽減にもつながるという。

