
有線LAN接続の東京都・私立大が最速…リシード学校インターネット回線速度計測ランキング(2023年6月)
リシードでは、全国の教育機関が無料で使用できる「学校インターネット回線速度計測」サービスを提供している。この記事では、2023年6月1日から6月30日までの計測ログより、ダウンロード速度上位Top3を紹介する。

道立高校・特別支援学校の臨時教員39名募集
北海道教育委員会は2023年7月3日、道内の高等学校や特別支援学校の教諭・養護教諭など計39名の募集を発表した。勤務形態は、常勤(任用期限有)とし、学校の正規教員に準ずる。郵送またはWeb登録にて随時受付中。

高校生研究者募集「青い、地球の、課題。」7/19まで
IHRPは、高校生が6か月間学術的な手法を用いて研究する、全国高校生異分野融合型研究プログラムを実施する。期間は2023年8月第1週から2024年2月下旬まで。個人研究かチーム研究のいずれかを選択して応募する。エントリーは2023年7月19日まで受け付ける。

特別支援学校のICT授業実践…iTeachers TV
iTeachers TVは2023年7月5日、茨城県立協和特別支援学校の藤田武士先生による教育ICT実践プレゼンテーション「GIGAと端末と私」を公開した。ICTを活用した宿泊学習の振り返りや選挙ポスター作成の授業実践を紹介する。

カシオ「ClassPad.net」探究的な学び支援補助金に採択…実証校募集
カシオ計算機は2023年7月5日、経済産業省「探究的な学び支援補助金2023」の事業者に採択されたことを受け、教育委員会と私立高校を対象に実証校・自治体を募集すると発表した。対象期間中、ICT学習アプリ「ClassPad.net」などが無償利用できる。

いじめの対処方法を解説…ALSIセミナー7/11
アルプスシステムインテグレーション(ALSI)は2023年7月11日、ウェビナー「いじめに対する新たな対処方法を解説」を開催する。ITを活用したいじめ防止活動に取り組むマモル代表取締役社長のくまようこ氏が登壇。参加無料、事前登録制。

教員研修の高度化「モデル開発事業」2次公募7/26まで
文部科学省は2023年7月5日、教員研修の高度化に資するモデル開発事業の2次公募案内を公表した。事業規模は1件あたり2,865万円で、採択数は10件を予定。企画提案書などの提出書類は、7月26日午後5時までメールで受け付ける。

未来の教室キャラバン滋賀…体験会やパネルディスカッション
経済産業省「未来の教室」は2023年8月18日、小中高校の教職員や教育委員会などの教育関係者を対象に「未来の教室キャラバン in Shiga」をホテルボストンプラザ草津 びわ湖にて開催する。参加費無料。参加登録は8月16日まで。

JRC×静岡大、高校生向け「キャリア教育教材」開発…無料公開
じゃらんリサーチセンター(JRC)は静岡大学と共同で、キャリア教育に「余暇の過ごし方」の視点を取り込んだ教育プログラムを開発。2023年7月4日、静岡県内の高校で実施した授業のようすを公表した。使用教材は、教育関係者・旅行業界向けに無料提供している。

東京都、事務や栄養士など臨時的任用職員を募集
東京都教育委員会は2023年7月1日、公立学校などの臨時的任用職員として、事務・司書・栄養士・看護師・技能職、計200名程度の募集を開始した。応募締切は9月30日。

【大学受験2024】APU、オンライン「スマート入試」導入…体験会7/15-16
立命館アジア太平洋大学(APU)はパートナー企業2社と連携し、2023年度に実施する入試からオンライン試験システム「スマート入試」を導入する。対象は、総合型選抜「総合評価方式・探究型~ロジカル・フラワー・チャート型~」および「総合評価方式・論述型」の1次筆記。

生成AIの教育利用、ガイドライン公表…文科省
文部科学省は2023年7月4日、「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」を公表した。生成AIの教育利用の方向性や留意点などをまとめており、長期休業中の課題のあり方、生成AIの活用が適切な例と適切ではない例も具体的に示している。

本庄第一高×十文字学園女子大、高大連携…ICT活用など
本庄第一高校(埼玉県本庄市)と十文字学園女子大学(埼玉県新座市)は2023年6月28日、高大連携に関する協定を締結した。教員の資質向上やICT活用など、新しい教育課題への取組みにおける交流や連携を図るという。

中高の管理職向けセミナー「学校改革実践論」7/19
Inspire Highは2023年7月19日、中学校と高校の管理職を対象としたセミナー「学校はどう変えられる? 先進校が語る、学校改革実践論」をオンライン開催する。参加費無料。申込締切は7月18日。

青森県の教員採用、志願倍率3.6倍…全校種で低下
青森県教育委員会は2023年6月30日、2024年度(令和6年度)青森県公立学校教員採用候補者選考試験の応募状況を公表した。応募者数は全体で前年度比80人減の1,077人、志願倍率は前年度比0.5ポイント減の3.6倍。全校種で前年度より倍率が低下した。

受賞作は雑誌掲載、書籍化も「学事出版教育文化賞」論文募集
学事出版は、教育に関するさまざまな実践を自由に論じた6,000字以内の論文を募集している。自薦他薦は問わない。応募締切は2023年8月31日、論文締切は9月30日。受賞論文は、学事出版の雑誌に掲載し、単行本化する可能性もあるという。