
教育機関向けソリューション、日本語版「DQスクールパッケージ」4/1提供開始
サイバーフェリックスは、国際シンクタンクDQ Instituteとの連携のもと、文部科学省が推進するGIGAスクール構想対応の新しい教育機関向けソリューションとして、日本語版「DQスクールパッケージ」を、2021年4月1日より提供開始する。

ソフトバンク「Dynabook Chromebook C1」3/22発売
ソフトバンクは、LTE対応の法人向けパソコン「Dynabook Chromebook C1」を2021年3月22日に発売する。学習用のタブレットやパソコンの導入を検討している学校などに対し、「Dynabook Chromebook C1」の提案を進めていく。

コロナ差別・偏見は許されない…特措法改正を文科省が周知
新型インフルエンザ等対策特別措置法が改正され、感染者や家族、医療従事者などへの偏見や差別を防止する規定が設けられたことを受け、文部科学省は2021年3月16日、内閣官房が作成したリーフレットをWebサイトに掲載した。

「SDGs学習のつくりかた 開発教育実践ハンドブックII」発行
開発教育協会(DEAR)は2021年3月16日、新刊「SDGs学習のつくりかた 開発教育実践ハンドブックII」を発行したと公表した。SDGsの理念を反映した17のテーマの学習カリキュラムと多様な教材を紹介している。

プログラミング学習「paizaラーニング 学校フリーパス」導入345校達成
転職・就職・学習プラットフォーム「paiza(パイザ)」を運営するpaizaは2021年3月16日、2019年8月より学校向けに無料で提供している「paizaラーニング 学校フリーパス」の累計ユーザー数が345校、3万6,752人に達したことを公表した。

「読解力育成ドリル」開発、navimaに搭載…凸版印刷
凸版印刷は2021年3月15日、子どもたちの読解力向上を支援するため、「文を正確に読む力」を身に付ける「navima読解力育成ドリル」を開発したと発表した。2021年4月より提供を開始する、小中学校向けのICT学習サービス「navima(ナビマ)」に搭載する。

小学校の英語専科教員、8割が好意的…イーオン教員意識調査
文部科学省が増員の方針を示している英語の「専科教員」について、8割の先生が好意的な意見を示していることが2021年3月15日、イーオンの調査結果からわかった。小学校英語の教科化・早期化については、「児童の評価の仕方」を課題にあげる声がもっとも多かった。

問題解決型&副教材、新「モスの食育プログラム」提供開始
モスバーガーを展開するモスフードサービスは2021年4月より、非接触型の新たな「モスの食育プログラム」の提供を開始する。問題解決型のオンライン授業と副教材の配布の2プログラムで、全国約60校、1万人以上への提供を目指す。

学校ネット環境、事前評価に向け課題解決事例など…文科省
文部科学省は2021年3月12日、ネットワーク環境の評価(アセスメント)を事前に行うための対応策と課題解決事例をまとめ、全国の学校設置者に通知した。アセスメント項目を参考に学校のネットワーク環境を確認し、課題がある場合は改善策を講じるよう呼び掛けている。

岡崎市、全小中学校に「ボーカロイド教育版II for iPad」導入
ヤマハは、ヤマハミュージックジャパンと共同開発・販売するデジタル音楽教材「ボーカロイド教育版II for iPad」が、愛知県岡崎市の市内全小中学校に導入されたとして事例を紹介した。自治体すべての小中学校に一括導入されるのは今回が全国初となる。

GIGAスクール構想、本格運用に向けチェックリストなど公開
文部科学省は2021年3月12日、1人1台端末の積極的な利活用にあたっての留意事項を取りまとめ、新たに作成した「本格運用時チェックリスト」などとともに、全国の学校設置者に通知した。児童生徒が端末を扱う際のルール、健康面への配慮などを示している。

【相談対応Q&A】いじめ疑惑、学校で調査して
「子どもの持ち物へのいたずらなどがあったのですが…」という連絡が保護者からあることがあります。こういったケースでは迅速な対応が求められます。

ブリタニカ、180レッスンをSTEAMライブラリーで公開
ブリタニカ・ジャパンは2021年3月12日、学校教育や個人探究学習用に18テーマ180レッスンのコンテンツを、経済産業省「未来の教室」プロジェクト「STEAMライブラリー」で公開した。日本語と英語の2言語でレッスンを提供する。

紙のデータ化で教員92%の校務が効率化
紙のデータ化により、教員92%の校務が効率化されたことが、PFUが2021年3月9日に発表した調査結果より明らかになった。「省スペースにつながった」などのメリットを感じた教員が多かった。

NTT com「まなびポケット学力調査(CBT)」5月実施回を無償提供
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2021年3月10日、学力の可視化および活用率のさらなる向上を目指し、オンライン版の学力調査「まなびポケット学力調査(CBT)」の提供を開始すると発表した。初回となる5月実施回は実証調査を兼ねて無償で提供する。

小中高生クリエータ支援「未踏ジュニア」応募受付4/17まで
未踏は2021年3月10日、17歳以下のクリエータおよびプログラマを支援する「2021年度未踏ジュニア」の募集を開始した。応募締切は4月17日。採択されたクリエータは、最大50万円の開発資金や開発場所、機材などの援助を受けながら、5か月間開発に挑む。