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パラリンピック学校連携観戦プログラム、都内4区市2万人が参加希望

 東京パラリンピックが開幕し、子供たちが会場で競技を観戦する「学校連携観戦プログラム」が始まった。東京都では2021年8月24日午後3時現在、都内4区市の119校2万94人が参加を希望。都立学校は、6校489人が参加を希望している。

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 東京パラリンピックが開幕し、子供たちが会場で競技を観戦する「学校連携観戦プログラム」が始まった。東京都では2021年8月24日午後3時現在、都内4区市の119校2万94人が参加を希望。都立学校は、6校489人が参加を希望している。

 学校連携観戦プログラムは、自治体や学校単位で大会観戦チケットを購入してもらい、次世代を担う若者により多く会場に来てもらうことを目的とした事業。東京2020オリンピック・パラリンピックの学校連携観戦プログラムには当初、約81万人が参加を希望していた。だが、新型コロナウイルスの感染拡大等により、取りやめが相次いでいる。

 東京都教育委員会によると、8月24日午後3時現在、都内で学校連携観戦プログラムを実施するのは新宿区、渋谷区、杉並区、八王子市の119校。2万94人が参加を希望している。港区は参加を検討中だという。

 都立学校では、広尾高校、松原高校、荒川商業高校、久留米西高校、桜修館中等教育学校、南多摩中等教育学校の6校で、489人が観戦を希望している。
《奥山直美》

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