教育業界ニュース
すららネットは、学校DXオンラインセミナー「~こうしてAIドリルを導入した~公立高校教員による成果が上がる『AIドリルの導入プロセス』実例」を2022年10月18日に開催する。対象は自治体・教育委員会関係者。参加無料。
東京都教育委員会は「TOKYOデジタルリーディングハイスクール事業」にて指定した「TOKYO教育DX推進校」のうち、都立高校5校でAI教材を活用した実践的な研究を行うべく、すららネットが提供するICT教材「すらら」を採択。2022年9月より指定5校で利用を開始した。
教育図書教材の出版社「学書」は2022年10月21日、学習塾等の民間スクールを対象に「英語指導」「高校生コース」の強化により効果的なツールを提案するためのオンラインセミナーを開催する。参加無料。事前申込制。
ITシステム開発のエスペラントシステムは2022年10月3日、教育機関向け読書支援サービス「読書館」のトライアル版の申込受付を開始したことを発表した。1万5,000冊の電子書籍を1か月間無料で体験。申込みはWebサイトから受け付ける。
大学・専門学校向けデータサイエンス教材セット「datamix college」の配布を2022年4月に開始したデータミックスは、2022年9月現在、全国の14校の専門学校に同セットが導入されたことを発表した。大学生・専門学校におけるデータサイエンス教育の指導者不足解消を目指す。
しくみデザインは2022年9月28日、プログラミングができるデジタルスケッチブック「Springin’ Classroom」がWindowsへ対応したと発表した。従来の「iOS」「Chromebook」とあわせて、小中学校に配備されている全ICT端末での利用が可能となる。
okkeは2022年9月、高校生を対象とした学習塾向けのテスト作成ツール「Dr.okke(ドクターオッケ)」をリリースした。先生が一瞬でテスト作成・配信・管理できるこれまでにない使いやすさを実現。リリースにあたり、1か月の無料トライアルを実施している。
エビデンス駆動型教育研究協議会は「第2回教育データ分析コンテスト」を開催する。教育データ提供開始は2022年10月3日、参加登録締切は2023年1月16日、結果発表・表彰式は同年3月の予定。
三菱総研DCSは2022年10月26日、特別支援学校・学級向けコミュニケーションロボットサービス「Link&Robo for グローイング」の提供を開始する。端末ごとにカスタマイズも可能で、ひとりひとりに合った操作画面を作成できる。
文部科学省は2022年10月3日、第2回「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けた学校教育の在り方に関する特別部会」を開催する。会議のようすは一般向けにYouTubeライブで配信。傍聴希望者は、9月30日正午までに傍聴受付フォームに登録する。
大日本印刷(DNP)は2022年9月26日、文字の読み書きに困難がある人(ディスレクシアを含む)にも見やすく読みやすい「じぶんフォント」の読字体験ができるWebサイトを公開した。プロトタイプは3種で、比較して自分にあうものを見つけることができる。
ICT学習教材「天神」を開発・販売するタオは2022年9月27日、法人事業者向けの小学生版・中学生版の「天神」にてプリント機能を大幅に強化しアップデートした。教育現場に根強く残る“紙に書く”ニーズに対応しながら、現場の負担を軽減する。
日本インフォメーションは2022年9月27日、授業支援ツール群「アシストクラス」シリーズの第9弾として絵日記アプリ「AC Diary」をリリースしたと発表した。ダウンロード無料、対応機種はiPad、iPhone。
ICT学習教材「天神」を企画・販売するタオは2022年9月21日、過疎化地域の公設学習塾が導入を検討する際の専用窓口を開設した。専用窓口では、「公設学習塾での導入を検討」と伝えるだけで、一定期間の体験・相談・問い合わせ等に無料で対応する。
リクルートが提供するオンライン学習サービス「スタディサプリ」は2022年9月21日、学習塾のICT教材活用の実態調査の結果を公表した。学習塾の約5割がICT教材を導入しており、約7割が「生徒の学習成果向上」を効果として実感していた。
RX Japanは2022年10月5日~7日、「第1回 EDIX(教育総合展)オンライン」を開催する。2022年9月26日~10月4日のプレオープン期間には、気になる出展企業/製品のチェック、出展企業とのオンライン相談予約、セミナー聴講予約を行える。