教育業界ニュース
Inspire Highは2023年9月22日、平井聡一郎氏を招き、中高教員を対象に「探究学習ワークショップ~学習者主体の授業のつくり方~」をオンラインにて開催する。参加費無料。締切りは9月21日。
大阪私学教育情報化研究会と山田進太郎D&I財団は2023年10月21日、中高・大学の教職員や教育委員会などの教育関係者を対象とした「STEAMパワーで生徒の可能性を最大化!総合探究教育セミナー」をハイブリッド形式で開催する。事前申込制、Webフォームにて受け付ける。
Inspire Highは2023年9月14日、中高教員や教育委員会などを対象にセミナー「キャリア教育・進路指導をアップデート~探究学習の実践事例~」をオンライン開催する。参加無料。申込みは9月13日まで、Webサイトで受け付ける。
JTBとInstitution for a Global Society (以下、IGS)は2023年9月6日、中学・高校向けに教育活動の効果を測定するシステム「J’s GROW」の販売を開始した。データに基づいた学校教育の質の向上や、効果的な事業成果検証の実現などの効果が期待できるという。
関西大学社会連携部高大連携センターは2023年10月21日、教職員対象に研修講座「探究学習をどう理解し、実践するか~デザインから指導方法、評価まで~」を関西大学梅田キャンパスにて開催する。参加無料。定員50名で先着順。申込期限は10月2日まで。
文部科学省は2023年9月1日、「高等学校教育の在り方ワーキンググループ」中間まとめを公表した。少子化が加速する地域の教育や、全日制・定時制・通信制の望ましいあり方、文理横断的な学びの推進について早急に取り組むべき具体的方策を示している。
科学研究費・基盤研究(A)「拡張する学校を創る―変革的エージェンシーの形成へ―」は2023年9月9日、活動理論学会と共催で国際シンポジウム「シンガポールと日本の探究学習のいま―学校でどう実現するか―」を昭和女子大学にて開催する。参加費無料。
千葉県教育委員会と放送大学は2023年8月29日、学校教育と生涯学習などの分野で相互協力することに合意し、連携協定を締結したと発表した。放送大学のコンテンツを活用した取組みなどで、県内の教育発展を目指す。
未来の先生フォーラム2023実行委員会は、2023年8月19日・20日に桜美林大学で開催されたリアルプログラムを、動画配信サイト「未来の先生フォーラムMEMBERS」で会員向けにアーカイブ配信している。月額980円(税込)、初回登録は2週間無料。
全国の教育関係者を対象とした「教育コミュニケーションフォーラム2023」が2023年11月12日、TKP市ヶ谷(新宿区)にて開催される。一般参加は5,500円(税込)。申込みはWebフォームで受け付ける。
新宿本店 アカデミック・ラウンジは2023年9月3日、中学・高校の教員や教育関係者を対象に「生徒の主体性を引き出すために教員にできることってなんだろう?」を紀伊國屋書店 新宿本店3階にて開催する。定員15名限定。イベント当日、会場にて対象書籍を購入する。
経済産業省は2023年8月4日、2023年度「未来の教室」実証事業の採択結果を発表した。すららネットの「DX人材の育成モデル創出」、カタリバの「学校人材シェアリングプロジェクト」など、19社の実証事業が採択された。
ブリタニカ・ジャパンは2023年9月上旬、Britannica STEAM SERIESの第1弾として「ブリタニカSTEAMブック」を刊行する。価格は1,045円(税込)。冊子は100ページ前後でA4サイズ。デジタルコンテンツとして、ワークブックと研究者インタビュー動画などを付属している。
産業能率大学は2023年8月19日、高校教育に携わる人を対象に「アクティブフォーラムin静岡 授業力向上フォーラム」を静岡雙葉中学校・高等学校にて開催する。定員120名。参加費2,000円。任意参加の意見交換会も予定しており、参加費は4,000円。締切りは8月14日。
子供向けの英語や探究学習のオンライン教材を配信するREKIDSは2023年8月8日、「英語」と「探究学習」の指導者向けスキルアップ講座を開催。英検会長の吉田氏などを招いた講演会をオンラインにて実施する。参加費無料。要事前申込。
「総合的な探究の時間(探究学習)」の必要性は認識する一方で、中高教員の約6割が「教師の負担が大きい」ことを課題としていることが2023年7月25日、カンコー学生服の調査結果より明らかとなった。