ソフトバンクロボティクスは2021年12月2日、企業が自社で契約した人型ロボット「Pepper(ペッパー)」を地元自治体や学校・教育機関に無償提供し、地域のプログラミング教育を支援する「Pepperふるさと教育支援」の提供を開始した。
COMPASSは2021年12月2日、自社が開発提供するAI型教材「Qubena」を文部科学省のCBTシステム(MEXCBT)と2022年度に連携することを発表した。それにともない、学習指導要領コード、国際標準規格への対応も行う。
プログラミング教材の開発・運営・販売を行うキュレオは2021年11月29日、全国47都道府県に約2,400教室を展開する「QUREOプログラミング教室」のネットワークを生かし、小学校への出前授業の実施を開始すると発表した。
資格取得に向けた教育サービスを展開しているTACは、2022年1月に教員採用試験の受験者を対象とした無料イベント「教育法規2本立てセミナー」および「面接入門」をオンラインで開催する。参加無料。定員は各イベント先着500名。Webサイトにて申込みを受け付けている。
すららネットは2021年12月1日から2022年1月31日まで、提供する全サービスの学習者が努力量を競い合う「第18回すららカップ」を開催する。今大会より、海外で学ぶ現地の子供たちも初参加。エリア、学年を問わず2か月間にわたり多くのライバルと競い合うことができる。
JTBとJTBパブリッシングは共同で、プロのガイドブック編集者から編集の極意を学ぶプログラム「るるぶ流・編集塾」を開発。2021年12月1日より全国の小中高校等からの予約を受け付け、2022年3月1日よりプログラムの提供を開始する。
すららネットは2021年11月29日、「すらら」「すららドリル」「ピタドリ」のテスト機能に、先生がオリジナルの問題を作問・出題できる「E-teエディター機能」を実装した。
ブックオフグループホールディングスは、キャリア教育事業の開発、普及を推進している日本文化教育推進機構と共同で、全国の小学生を対象に「SDGsとキャリア教育」の融合プログラム「学校ブックオフ」プロジェクトの募集を開始した。
先週(2021年11月22日~11月26日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。アントレ教育の実施大学率、コミュニティ・スクール導入率、学校魅力化フォーラム報告等、文部科学省関連のニュースが多数あった。
2021年11月9日、日本マイクロソフトは幼稚園から小学校・中学校向けの「Windows 11 SE」と、その搭載デバイス「Surface Laptop SE」を発表。11月25日に開催されたオンライン記者説明会のようすをレポートする。
小学校における「CBT」活用事例を交え、学習者への効果や校務の軽減など具体的な特長に触れながら、手軽に試せる「CBT for school」を紹介する。これから導入が進む「CBT」にいち早く触れる機会としていただきたい。
文部科学省は、GIGAスクール構想の実現にあたり、海洋研究開発機構(JAMSTEC)と連携して「GIGAスクール特別講座~教室から深海探査につながろう!~」を2022年1月18日に開催する。
みんなのコードは、2022年度にオリジナルコンテンツを活用した「情報」の半日コース研修、1日コース研修を無償提供する。開催希望の自治体はメールにて申込必須。
プロティアン・キャリアは「現代版プロティアン・キャリア教育」授業を開発。提供開始にあたり、全国の中学・高校を対象とした無償提供を先着5校に行う。
コロナ禍で実施されたオンライン定期テストについて、広尾学園の木村健太氏に事例を紹介いただいた。また、英数学館/岡山理科大学附属高等学校 通信制課程の土屋俊之氏、埼玉県立川口高等学校の伊藤博之氏を迎えディスカッションしていただいた。
学研塾ホールディングスと学研メソッド、富士ソフトは、新しいオンライン学習環境の実現に向けて共同実証を実施し、2022年春からのサービス提供を予定している。生徒の学習意欲と競争心の向上につながる仮想学習空間(バーチャル学習塾)の創出を目指す。