聖徳大学(千葉県松戸市)は、特別支援教育フォーラム2022「特別支援教育の未来を考える~ICTで特別支援教育が変わる!~」(共催:千葉県教育委員会)を10月29日にキャンパスとオンラインのハイブリッドで同時開催する。
校務支援システムを導入する自治体のうち、クラウドで利用するSaaS型はわずか4%と、教員の働き方改革実現に必要なICTツール選定の段階で課題が山積している状況であることが、MM総研が2022年9月29日に公表した調査より明らかとなった。
ChiCaRoは2022年9月30日、遠隔保育ロボット「ChiCaRo(チカロ)」の保育施設向けベータ版リリースにともない、台数限定で保育園での無償モニタープランを開始した。モニター申込みはメールで受け付ける。
TCIは2022年10月3日に発売を予定している、独自開発したバス置き去り防止システム「SYANAI・OKIZARI・SHINAIDE(品番SOS-0001)」の生産形態を受注生産から量産へと移行することを決定。量産への移行にともない、販売価格の大幅な値下げも行う。
大学・専門学校向けデータサイエンス教材セット「datamix college」の配布を2022年4月に開始したデータミックスは、2022年9月現在、全国の14校の専門学校に同セットが導入されたことを発表した。大学生・専門学校におけるデータサイエンス教育の指導者不足解消を目指す。
教育家庭新聞社は2022年10月14日、第92回教育委員会対象セミナー「GIGAスクール構想 ICT機器の整備・活用/校務の情報化の推進」を大阪・CIVI研修センターで開催する。参加無料、事前申込制。定員は80名。
本企画では、教育ICTの環境構築と普及の先導者として全国をまわる平井聡一郎先生と、教育委員会で奮闘する担当者の方との対談から、自治体の教育ICTの取組みを探る。第2回目の対談は、茨城県鹿嶋市教育委員会 冨田佳延氏を迎え、オンラインで開催された。
2022年9月20日~9月22日に公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。学習塾の半数がICT教材導入、東京都のSSH指定校発表、小5の入力文字数が7年で8倍等のニュースがあった。
サンワサプライは2022年9月21日、10台のiPad・タブレット・Chromebookを同時に保管・充電・同期できるUSB Power Delivery対応の保管庫「CAI-CAB63BK」を販売開始したと発表した。標準価格は18万7,000円(税込)。
コナミデジタルエンタテインメントは2022年9月15日、「桃太郎電鉄 教育版Lite ~日本っておもしろい!~(以下、桃太郎電鉄 教育版)」を制作していることを発表した。この記事では、特別ステージのようすを紹介する。
ICT CONNECT21は、第3期・第5回となる「水曜サロン with 赤堀会長」を2022年9月28日にオンラインで開催する。テーマは「実践から見えてきた 学習者用デジタル教科書の効果的な活用方法」。参加無料。
教育業界ニュースまとめ読み
RX Japanは2022年10月5日~7日、「第1回 EDIX(教育総合展)オンライン」を開催する。2022年9月26日~10月4日のプレオープン期間には、気になる出展企業/製品のチェック、出展企業とのオンライン相談予約、セミナー聴講予約を行える。
2022年9月5日~9月9日に公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。教員の労働時間が依然として過労死レベル、文科省が5-11歳3回目接種の留意点を周知、NECのテスト採点支援ソフトウェア機能強化等のニュースがあった。
大阪電気通信大学高等学校は2022年度の新入生より、リユースパソコンの活用を始めた。保護者の経済的な負担や、パソコン製造にかかる環境負荷を減少させることができる。
文部科学省は2022年(令和4年)9月21日、「文部科学省CBTシステム(MEXCBT)の活用方法」についてのオンライン研修会を開催する。MEXCBTのデモンストレーションや利用方法を紹介する。