先週(2024年8月5日~8月9日)公開された記事には、外部人材活用で教員8割超負担減、生成AI小テスト作成「コエテコStudy」実証実験参加校募集などのニュースがあった。また、2024年8月22日以降に開催されるイベント3件を紹介する。
大阪市は2024年8月23日~28日、教員採用相談会「教採ひろば」を開催する。大阪市の教育を知るブースや座談会(先輩教員と参加者で話し合おう)のほか、個別相談にも応じる。申込みはマイページへの登録が必要。
東京都は、2024年度(令和6年度)SIP(Scientific Inquiry Program)拠点校を指定した。2024年度~2025年度(第III期)には都立大森高等学校、都立農芸高等学校、都立若葉総合高等学校、都立羽村高等学校の4校が指定され、第II期の4校と合わせ8校が指定校となった。
静岡県教育委員会は2024年8月1日、2025年度(令和7年度)特別支援学校 任期付職員採用選考試験(教員経験者)について公表した。採用予定人数は160人程度で、出願は8月30日まで。
静岡県教育委員会は2024年8月6日、高等学校教員を対象とした2025年度(令和7年度)静岡県公立学校任期付職員採用選考試験(教員経験者)の出願を開始した。採用見込者数は10名程度。出願は9月5日午後5時まで電子申請にて受け付ける。
茨城県教育委員会は2024年8月2日、2025年度(令和7年度)採用茨城県公立学校教員選考試験における「スペシャリストを対象とした特別選考」と「離職者を対象とした特別選考」の出願受付を開始した。出願締切は8月30日(消印有効)、郵送にて受け付ける。
東京都教育委員会は2024年8月6日、2024年度(令和6年度)の東京サイエンスハイスクールと理数研究校の指定について発表した。東京サイエンスハイスクールは都立白鷗高校など3校、理数研究校は都立六本木高校など24校。
Another worksは2024年8月6日、長崎県教育委員会と連携し、行政へ複業人材を登用する実証実験を開始したと発表した。広報や採用アドバイザーなど、6テーマで複業人材を募集している。都道府県規模の教育委員会との連携は、複業クラウド for Publicでは初めてだという。
東京都教育委員会は2024年8月5日、2024年度東京都公立学校教員採用選考における「大学3年生前倒し選考」の結果を公表した。受験者3,133名中、選考通過者は2,600名で、受験者の選考通過率は83.0%となり、前年度より11ポイント上昇した。
鹿児島県教育委員会は、小・中学校いずれかの教員免許状の所有者を対象に「かごしまの先生スタートプログラム」を実施する。先生経験のない人や正規教員を目指している人などに、講座や研修会を行い、自信をもって教壇に立てるようバックアップする。
先週(2024年7月29日~8月2日)公開された記事には、全国学力テスト2024年度結果公表、起業経験者派遣・先着100校受付開始、TOEIC S&W国別スコア日本19位などのニュースがあった。また、2024年8月8日以降に開催されるイベント7件を紹介する。
小中高生の自殺者数が深刻な状況にある中、政府は2024年8月1日から子供・若者の自殺防止のための取組みを強化し、集中的な啓発活動を始めた。長期休暇明け前後に自殺者が増加する傾向を踏まえ、ポスターや動画の掲示、相談窓口の案内、学校への働きかけなど、政府全体で…
新潟県教育委員会は2024年8月1日、2025年度(令和7年度)新潟県公立学校教員採用選考検査について、追加募集の秋選考を実施すると発表した。募集するのは、小学校教諭、特別支援学校教諭、中学校教諭・高等学校教諭(国語、英語)。試験は11月下旬に実施予定。
宮崎県教育委員会は2024年7月31日、2026年度(2025年度実施)教員採用選考試験のおもな日程について発表した。第1次選考は2025年6月15日に実施する。同日、大学生3年生におけるチャレンジ受験も行われる。
東京都教育委員会は2024年9月22日、東京都教職員研修センター(東京都文京区)にて「部活動の地域連携・地域移行シンポジウム」を開催する。対象者は大学、区市町村、教員、スポーツ・文化芸術団体関係者や保護者など。要事前申込。応募締切9月17日。
福岡県教育委員会は2024年7月31日、2026年度(令和8年度)公立学校教員採用候補者選考試験の日程について発表した。第1次試験を2025年6月15日に実施する。詳細は、2025年3月以降に公表の予定。