東京都は2025年10月29日、2024年度(令和6年度)における「都内私立学校の児童生徒の問題行動・不登校等の実態」の調査結果を公表した。都内の私立小中高校において、暴力行為や長期欠席者は増加している。
2024年度に全国の小中学校で不登校だった児童生徒は35万人を超え、過去最多を更新したことが2025年10月29日、文部科学省が公表した調査の結果から明らかになった。小中高のいじめ認知件数や暴力行為発生件数も過去最多を更新した。
岡山市教育委員会は2025年11月22日、岡山市内の学校や幼稚園で働きたい人を対象に「講師等登録会」を開催する。この登録会は、子供たちを支える多様な働き方を提示するもので、学校での勤務経験がない人も対象に含まれる。参加者の働き方にあった仕事を紹介するという。
長崎県教育委員会は2025年10月28日、2026年度(令和8年度)長崎県立学校教員採用特別選考試験(高等学校水産科教諭)の実施について発表した。募集するのは、高等学校水産科教諭(実習船指導教員)1人。出願は10月31日から12月5日まで受け付ける。
大阪市教育委員会は2025年12月10日、大阪市立堀川小学校にて「ペーパーティーチャー学校見学会」を開催する。対象は、幼・小・中のいずれかの教員免許を所有し、講師として働く意思のある人。定員30名程度(先着順)。事前予約は12月1日まで受け付ける。
文部科学省は2025年10月27日、公立中学校の部活動に関する有識者会議を開き、総合的なガイドラインの骨子案を示した。質の確保などの観点から、地域クラブ活動の認定制度を新設。指導者を確保するため、小学校の体育専科教員などが円滑に兼職兼業できる環境の整備を図る。
北九州市教育委員会は2025年10月27日、2026年度(2025年度実施)北九州市公立学校教員採用候補者選考試験の秋選考「教職経験者特別選考」(現職正規教員枠)の合格者を発表した。小学校8人、中学校8人、特別支援学校3人、養護教諭1人の計20人が合格した。
仙台市教育委員会は2025年10月21日、2027年度(令和9年度)教員採用選考の第1次選考の実施日について公表した。第1次選考の筆記試験を2026年7月11日、実技試験を7月12日に実施する。
東京都教育委員会は2025年10月17日、学校における働き方改革の推進に向けた取組みの1つとして、Webサイトに「働き方改革推進ポータル」を開設した。教職員と保護者・地域住民それぞれに向けて、情報を随時発信していく。
東京都教育委員会は2025年11月から2026年2月の期間、東京都の教員を目指す人を対象に、さまざまなテーマで「オンライン説明会」を開催する。定員は各回800名。事前申込制。
先週(2025年10月20日~10月24日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。電子黒板向けAIアプリ「MIRAI FLOW」画像や音声も処理、中学校35人学級実現への方針、京都の東山中学・高校にサイバー攻撃などのニュースがあった。
東京都教育委員会は2025年10月23日、都内の公立学校を対象に実施した「2025年度(令和7年度)公立学校統計調査」の結果を公表した。学校数や在学者数の推移、教職員数、卒業者の進路状況などをまとめたもので、小中学校の学校数・在学者数は減少傾向が続く一方、教員数は…
宮城県は2025年10月23日、2027年度(令和9年度)宮城県公立学校教員採用候補者選考について公表した。説明会は11月30日に宮城県庁2階講堂にて開催される。第1次選考期日は2026年7月11日。
三重県教育委員会は2025年10月24日、教員免許状の保有を要件としない「三重県立学校看護科・工業科教員採用選考試験」について発表した。募集校種は高校教諭。試験日は12月14日、出願は11月14日午後5時まで。
福島県教育委員会は2025年10月14日、2027年度(令和9年度)福島県公立学校教員採用候補者選考試験の第一次選考試験の実施日を発表した。第一次選考試験は2026年7月11日に筆答試験など、7月12日に実技試験を実施する。
山口県教育委員会は2025年10月14日、2027年度(2026年度実施)山口県公立学校教員採用候補者選考試験の日程および大学3年生受験の実施について公表した。選考試験の1次は2026年5月9日と10日に実施。