東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構の横山広美教授を中心とする研究グループは、数学や物理学の男性的イメージを説明する新モデルを提案し検証した。今回の研究では、男性イメージに起因する要因として「ジェンダー不平等の社会風土」を加えている。
ヤマハは2021年4月上旬、ICTを活用した音楽教育ソリューション「Smart Education System」の新商品として、小学校向けのデジタル音楽教材「うた授業」を発売する。3月下旬には、小学校での歌唱指導の授業アイデアをまとめた教員用の関連書籍も発売する。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2021年3月22日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第20回の配信を公開した。東京都公立小学校主任教諭の二川佳祐先生をゲストに迎え、朝型のライフスタイルや地域活動との両立に迫る。
学校広報ソーシャルメディア活用勉強会「GKB48」は、創立10周年記念オンラインセミナー第2回「大学広報の基本」を2021年4月26日に開催する。今回は、常に先進的な試みに挑戦する関西エリアの大学から、5名の広報担当者が登壇する。
新年度に使う学用品のことで学校に問い合わせがあることがあります。「学校で指定しているものと違うものを買っても良いか?」というものです。
iTeachers TVは2021年3月17日、森村学園中等部・高等部の江口徹先生による教育ICT実践プレゼンテーション「ICTで主体性を引き出す部活動」を公開した。サッカー部におけるICTの活用手法や効果など、実践例を紹介する。
国立大学協会は2021年3月16日、国立大学法人におけるコストの「見える化」検討について最終まとめを公表した。国立大学の財務情報を社会にわかりやすい方法で「見える化」し、積極的に公開することなどを提言している。
デジタルアーツは2021年3月30日、教職員など教育関係者を対象とした情報リテラシー授業「児童・生徒をネットトラブルから守る」をオンライン開催する。参加は無料。Webサイトで先着300名を募集している。
文部科学省が増員の方針を示している英語の「専科教員」について、8割の先生が好意的な意見を示していることが2021年3月15日、イーオンの調査結果からわかった。小学校英語の教科化・早期化については、「児童の評価の仕方」を課題にあげる声がもっとも多かった。
「子どもの持ち物へのいたずらなどがあったのですが…」という連絡が保護者からあることがあります。こういったケースでは迅速な対応が求められます。
文部科学省は2021年3月9日、「EDU-Portシンポジウム」を対面とオンライン配信で開催した。政府系機関や大学、教育事業者など、教育関係者が一堂に会し、これまでの成果や今後の方向性などを語りあったシンポジウムの模様を紹介する。
LINEみらい財団と静岡大学は2021年3月9日、共同開発した教材「情報防災訓練」を活用した公開授業を行った。埼玉県にある浦和ルーテル学院中学校2年生のクラスで実施された。
リシードおよびリセマムは、2021年4月1日より2022年3月31日までの期間、GIGAスクール時代の子どもたちの学びを進化させる最新情報を発信する「Virtual教育ICT Expo 2021」を開催する。開催に先立ち3月10日、プレサイトをオープンした。
文部科学省は2021年3月5日、全国の大学・短大・専門学校などを管轄する自治体や法人等に対し、経済的に困難な学生等に対するきめ細かな支援についての依頼を文書で通知した。大学が独自に行った支援事例の紹介と合わせ、Webサイトでも公開している。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2021年3月8日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第18回の配信を公開した。新宿区立富久小学校の岩本紅葉先生をゲストに迎え、仕事もプライベートも充実させる時短術などに迫る。
文部科学省は2021年3月5日、令和2年度(2020年度)教職員団体への加入状況に関する調査結果を公表した。2020年10月1日現在、公立学校教職員の日教組への加入率は21.3%、教職員団体全体の加入率は31.4%。いずれも低下傾向が続いている。