教育・保育・療育施設向けICT教材「天神X」を開発するタオは、2026年10月2日、幼稚園・保育所・認定こども園の関係者を対象とした無料オンラインセミナーを開催する。幼児期の「学びに向かう力」を育むうえで重要な非認知能力と認知的な学びの関連性について解説するほか、9月末にリリースする新教材「天神X」幼児版も紹介する。
幼児教育の現場では、「非認知能力を育てたい」「子供の主体性や好奇心を大切にしたい」という考え方が重視される傾向にある。一方で、非認知能力を育むことと、知識や数、言葉、思考などの「認知的な学び」とが、別々のものとして捉えられることも少なくない。
幼児期の「知る・考える・できた」という体験は、子供の「もっとやってみたい」「自分にもできる」という好奇心や自信につながり、やがて「学びに向かう力」の土台を形成していくという。
セミナーでは、認知能力と非認知能力を相反するものとして捉えるのではなく、両者をどのように連動させながら幼児期の育ちを支えていくのか、保育・教育の現場における具体的な視点から考える。
セミナーは午後1時から午後1時40分までの40分間、YouTubeで配信する。幼児期における認知能力と非認知能力の考え方を整理したうえで、「知る・考える・できた」という体験が「学びに向かう力」につながっていく仕組みや、子供の興味・発達に合わせた学びの環境づくり、保育現場でのICT・知育コンテンツの活用方法まで、5つの切り口で伝える。
非認知能力や主体性を大切にした保育に取り組んでいる園や、子供の「やってみたい」を学びにつなげたいと考えている園、知育やICTを保育にどう取り入れるか検討している園などを対象とする。幼児期の学びを、単なる早期教育としてではなく、子供が自ら学び、挑戦していくための土台づくりについて考える機会を提供する。
セミナーでは、2026年9月末にリリースされる「天神X」幼児版についても紹介する。「天神X」幼児版は、幼稚園・保育所・認定こども園や児童発達支援・放課後等デイサービス、幼児教室などで使用できる学びのプラットフォーム。
「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」をもとに、約100ジャンル・1万問を超えるコンテンツを収録しており、モニターを使った集団での活動と、ひとりひとりの興味や発達に合わせた個別の活動の両方に対応する。
集団での授業を想定したカリキュラム設定では、クラスと年間の授業回数を登録すると、その日に取り組む内容が「きょうのもくじ」に表示される。すべての目次に学習時のコツなどの解説が付いているため、初めて取り扱う内容でも職員が進めやすいという。
学習の記録は学習成績レポートとして出力でき、保護者への説明や個別支援計画の作成にも活用できる。
主催するタオは、「自己実現を支援する」をミッションに掲げ、EdTechのパイオニアとして30年超にわたりICTを活用した子供の発達・学びの支援を行ってきた。0歳から中学生までを対象とした「天神」は、家庭での学習に加え、幼稚園・保育所・認定こども園や、児童発達支援・放課後等デイサービスといった教育・保育・療育の現場でも活用されている。
海外でも30以上の国・地域で利用されており、第10回日本e-Learning大賞でグランプリを受賞するなど、子供たちの育ちを支える学びのプラットフォームとして評価されている。同社は今後も、それぞれの子供の才能や個性に合わせた「才育」型の教材づくりを通して、ひとりひとりの学びを支援していくとしている。
◆「非認知能力を育てたい」園にこそ知ってほしい 認知的な学びがつくる、幼児期の「学びに向かう力」の育成方法
日時:2026年10月2日(金)13:00~13:40
会場:YouTube配信
対象:幼稚園・保育所・認定こども園
参加費:無料
申込方法:Webサイトの専用フォームより申し込む
※開催後、アーカイブ配信を予定







